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【今日のスタイル】新しい靴は、濃紺でした・・・。

2014年4月9日

 最近入手した、新しい革靴です。

 

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ちょっと斬新なので、ご紹介したいと思いました(笑)。

 

何といっても、色が濃紺です。

写真ではちょっとうまく表現できないのですが・・・。

 

陽光の下では、おお、ネイヴィーだ!と、ひとり悦にいったりしています。

しかも、内羽根式、セミブローグ。 すこし肩の力を抜きつつも、スーツにも履けるかな、

という、「境界線」を狙っっているのです。

 

実はここ数年、革靴自体、購入していませんでした。

 

茶の靴が多くなりすぎて、黒の本格革靴を揃えていこうと、一年前から計画していました。

揃え初めて、半年前に黒いスウエードのチャッカーブーツを入手。

次がこれです。

 

・・・どうにも、王道の黒の革靴に行き着きませんね。

 

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・・・しかし、ネイヴィーの靴は、ご覧のように明るいネイヴィーのコットンコードレーンのジャケットに、デニム、白いスタンドカラーのシャツなどに、とても相性がよく、ちょっと満足でした。 

 

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さて、この靴に合わせて、どんな服作ろうかな・・・

と考えているひと時が、テーラーの愉しみです。

 

【今日のスタイル】早春の東京、オーバーコートも今年最後?

2014年2月26日

 

先週末は、パターンの勉強で、恵比寿のESMOD JAPONにいました。

東京もかなり陽光がまぶしくなり、路傍の残雪も少なくなりました。

 

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当店の基本パターンはいわば英国クラシックなのですが、そこに様々なエッセンスを入れてブラッシュアップしています。

 

しかし、現代のライフスタイルにマッチした、「クラシックかつ艶のある」服を目指すために、半年間にわたってジャケットのパターンメイキングの講習を受けて参りました。

 

先日の最終回では、終了証が渡されました。写真は指導の柴山先生と私です。(ちょっと頭の形がおかしくなっています・・・)

 

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柴山先生はイタリアのセコリ式のパターンメイキングも熟知している、

今、日本で最もすぐれた指導者です。

 

今回も深く学ばせていただきました。

 

 

服づくりコースも同時併設していました。

講師の西山先生のご指導のもと、生徒による手作りのジャケットが披露されました。

パターンとハンドの技術がマッチして、とても素敵な服が仕上がっていました。

 

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新しいパターンで仕立てたジャケットは、仮縫いと型紙補正が終わり、

 

これから仕立てに入ります。

 

出来上がりましたら、またこの場で披露させていただきます。

 

 

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翌日は表参道あたりを散策しました。

 

風は冷たかったのですが、街のディスプレイには早春の気配が漂っていました。

 

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子供からもらった誕生日プレゼントのGiraffのツインタイを付けて、歩いていました。

 

ここではPoter&HardingのThorn Proofのツイードスーツに合わせましたが、

 

ネクタイ自体は春夏ものです。

麻やコットンのジャケットやスーツに、このネクタイ締めて過ごしてみたいです。

手前みそですが、センスいいプレゼントでした(笑)。

 

 

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森美術館の「アンディ・ウォーホル展」。

 

シルクスクリーンのポップアートはもちろん、ブレークする前の

商業デザイナー時代の作品は、見る人の心を魅了する温かみと描写が驚きです。

 

 

ああ、しかしオーバーコートの季節もおしまいですね・・・。

 

 

来週からはスプリングコートに切り替える予定です。

 

【今日のスタイル】 「Harris Tweedのだいじなコート」をお直ししました

2014年1月23日

三洲堂テーラーの 福留 です!

 

大寒を過ぎましたが、相変わらず寒いですね。・・・・ここ鹿児島も今朝は-3℃。快晴ですが、北風も冷たくて、厚手のオーバーコートが欠かせません。

 

私の愛用のハリスツイードのコートはかれこれ10年以上愛用しています。これは作冬、旧ブログにアップした写真です。この時も雪が降って、ハリスを引っ張り出した記憶があります。

 

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しかし、このコートも10年を超えますと、付き合いも長くなり、ちょっとマンネリ気味になります。

素材もハリスツイードだし、少しリフォームしようと考えまして、手を入れてみました。

 

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まず、釦をもう一つ追加しました。写真のように釦を留めるときは、襟を立てて着用します。

 

着丈は10cmカットしました。軽やかなハーフ丈になりました。

 

肩幅を詰めました。片方から1.5cmづつ詰めました。

 

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BESPOKEで仕立てたお洋服は、もともと「持ちがいい」上に、痛んだり飽きがきても、手直ししながら永く付き合えるのが特徴です。

 

 

そんなコートの直しに夢中になっていたら、タイミングよくこんな絵本が、新聞でも紹介されていました。

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シムズ・タバック著  「ヨセフのだいじなコート」 (ほんやくえほん)

 

内容は・・・・・・

ジョセフのオーバーコートが古びてきたので、その生地でジャケットを作った。

ジャケットも古くなったので、今度はベストを作り、スカーフ……と元の布地が小さくなり、しまいには小さなひとつのボタンになる。

ボタンを無くして次に作るものがなくなったジョセフは、「では、このお話を本にしよう!」と言う。

いつでも「無」からなにかを作り出すことができるのだ、と教えてくれる絵本。

 

この本、ちょっと感動しました!

私たちテーラーの仕事とは何だろう? という事も考えさせてくれる、楽しい絵本です。

 

 

思い出深い大切なお洋服の「お直し」は、経験を積んだ 三洲堂テーラー へご相談ください!

【一生物の定番品】カシミアのチェスターフィールドコート

2013年12月1日

当店仕立てのお洋服には、目立たぬところに仕立て日時や職人の名前が記載されています。この服は、「福留様、96年1月、大岡」 と読めます。

 

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これは、私物のチェスターフィールド・オーバーコートです。

 

生地はエルメネジルド・ゼニア、ピュアカシミア、460g/m。今から17年前、1996年に、今も職人として活躍してくれている、大岡源一が仕立てたコートです。確かこの時は1ヶ月後にイタリアのロロ・ピアーナ社に招待されていました。

 

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地中海性気候のイタリアですが、ロロピアーナの本社があるビエラ地区北部は、アルプスの麓でもあり、2月は当然寒いだろうと思い、急きょ仕立てた記憶があります。

イタリアの北半分を縦断する旅行では、このコートがとても役に立ってくれました。

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余談ながら、残雪の残るロロピアーナの本社地区より、その後の観光で訪問したヴェネツィアの方が寒くて、気温マイナス10度。さしものピュアカシミアも役不足で、南国育ちの身にはむちゃくちゃ寒い。

見渡すと現地の紳士淑女は皆、毛皮系のフード付きを着ていました。今ならダウンコートなんでしょうが。

 

それから17年、この季節は毎日このコートが役に立ってくれます。

 

5年前に一度、肩幅とウェストを補正をしましたが、ピュアカシミア生地の堅牢さと、仕立ての靭(しなやか)な強さによって、型崩れもせず、現役で使える私の愛用品です。これからも使っていくことでしょう。こういうものを「一生物」と呼んで差し支えないと思います。

 

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ピュアカシミアのチェスターフィールド・コート

BESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)・・・¥280,000から