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【BESPOKE】ゼニア、美しいコーデュロイ・スリーピース登場!

2018年12月9日

全国的に強い寒波に襲われているようです。

鹿児島も気温7度。北風も強く沁み入るような寒さです。

 

私も今日からカシミアのチェスターコートを着ています。

 

 

coat (1)

 

 

冬の風物詩的な生地といえば、ウールフランネルやツイード、素材ではカシミアやアンゴラなどが上げられます。

今日ご紹介するコーデュロイ(通称コールテン)も冬ならではの温かみを感じる素材です。

 

 

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イタリアの高級生地メーカー、エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)は、自社生産の膨大なウールコレクションを持っています。

 

それに加えて、秋冬ならコーデュロイやウィンターコットン、夏ならリネンやコットン生地を「Selected by Zegna」シリーズとしてラインナップしています。

 

 

 

cord (2) 

 

cord (1)

 

 

このほどオーダーをいただいたお洋服は、この「ウィンターコットン&コーデュロイ」バンチブックから、

1.コーデュロイのダークブラウンでスーツS上下を、

2.同じくエンジ色をピックアップいただいてウェストコート(ベスト)を、

合わせてスリーピースをお仕立ていただきました。

 

 

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スーツ、ウェストコートともに350g/mのコットン98%、エラスティン(指定外繊維)2%というコーデュロイ生地です。

 

 

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エラスティンはストレッチ素材ですから、全く伸びの無いコットンコーデュロイに比べ若干のストレッチ効果もあり、着心地が良くなっています。

 

 

 

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コーデュロイは生地の表情でその質の良しあしがはっきり判ります。

ゼニアのコーデュロイ生地の表情はとても複雑で美しい色合いです。

スーツの生地はダークブラウンの濃淡、うすいエンジ色、ベージュ、黒など多種多様な色合いの糸を使っています。

 

 

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ジャケットはシングルブレスト2個ボタン、サイドベンツ。ポケットはノーマルのフラップ付き。ただしボタンかがり用の太めの穴糸を使い、ステッチをお入れしました。

 

 

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少し薄めの肩パッドにして、あまり気張らないような作りを心がけました。ラペルやポケットフラップの角もやや小丸にしてあります。

 

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陸上選手として鍛えてらっしゃるボディを「包むように」仕立てるために、バストにボリュームを持たせたフォルムになりました。

 

 

 

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ちらりと見えるウェストコートは、エンジ色のコーデュロイをお選びいただきました。

 

 

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スーツにセットアップするだけではなく、単体として楽しめるようにVゾーンを高い位置に上げて、6個ボタンにしました。

 

 

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ウェストコートのコーデュロイも、少し明るめのエンジ色と一口で言ってしまえない複雑な表情です。エンジの濃淡、黒、ピンクといった色糸で織り上げられています。

 

 

 

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ボタンはゼニアのロゴ入りオフィシャル本水牛です。

 

 

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ジャケットと同じゼニアのロゴ入りライニングが、ベストの背裏にも付きます。

 

 

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このウェストコート、どうしてエンジ色をお選びいただいたのか・・・?

 

正解がお知りになりたい方は、スタッフ福留まで(笑)

 

ちなみに私もあと6年後にはエンジのウェストコートを仕立てようかと思います。

 

 

 

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Ermenegildo Zegna Winter Cottons plain&corduroy 

350g/m 98%Cotton & 2%EA

 

スーツS上下・お仕立て上りプライス(税別)

BESPOKE (仮縫い付き・ハンドメイド)・・・¥259000

Pre BESPOKE(仮縫い付き・マシンメイド)・・¥183000

パターンオーダーメイド・・・¥133000

 

 

 

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