ブログ

【BESPOKE】クール・エフェクトで「Manners Maketh Man」!

2018年6月28日

mmm

 

 

 

 

6月28日・木曜日、ただいま 17時45分です。

鹿児島は気温29度ですが、ご覧のように湿度が71%、体感気温は33度です。

 

店内は涼しいのですが、外はうだるような湿気と熱気です。

 

 

12 13

 

 

今日はロシアのボルゴグラード(旧名:スターリングラード)で、W杯予選の最終戦が日本時間の23時よりキックオフとなります。ボルゴグラードは現在気温33度。5時間後のキックオフも気温が下がらないようです。

 

 

14

 

 

 

こう蒸し暑い時でも伝統的な紳士たるものは、クラシックな装いが必然となる場合、真夏だろが梅雨だろうが、きちんとスーツを着て佇まいを端正にしておかなくてはなりません。

 

まさに「Manners Maketh Man(マナーが人を作る)※」です。※Maketh は英語の古語文法です。

 

 

2

 

 

写真のスーツはイタリアの高級生地メーカー、ゼニア(Ermenegildo Zegna)の盛夏用スーツ生地、クール・エフェクトで仕立てた、シングルブレスト、サイドベンツの正統派スーツです。

 

 

6

 

 

クール・エフェクト生地は、ゼニア曰く、特殊トリートメントにより直射日光下で華氏10度※ ほど体感温度を下げてくれるとの事です。※摂氏換算で5度ほど。

 

 

7

 

 

 

熱帯地方に植民地を多数持つ英国では、体感温度を少しでも下げる為に、各テーラーは背中の裏地を省く「背抜き」を考案、少しでも身体に涼しさをもたらそうとしました。

 

 

 

9

 

 

実際に「背抜き」は一枚の裏地が無い為に、表生地がこの「クール・エフェクト」や有名な「エア・ウール」などを使えば、すこし風も入り込み「いくばくかの涼」を感じます。

 

・・かといってすごく涼しい訳ではなく、感覚的には「八月の京都の町屋の中庭に打ち水をした」感じでしょうか。

 

 

10

 

 

クールエフェクトは、生地のタッチ(感触)はほどよい柔らかさですが、仕立ての立体感はよく出ます。肩や袖を身体を包み込むように立体的に仕立てることができました。

 

 

5

 

 

 

4

 

 

 

ライニングは涼しげな水色、ボタンは本水牛の艶消しダークです。

 

 

11

 

 

 

8

 

 

 

さて、今夜のポーランド戦ですが、勝ってグループリーグ1位突破したい限りです。決勝トーナメントの対戦相手が1位と2位では、まったく違う事に気付きました。

 

 

クールに、ファイティングスピリットを持って戦う!

 

猛暑の中、背広を着て仕事を頑張っているすべての日本のサラリーマンも応援しています。

 

頑張れニッポン!!

 

 

1

 

 

Ermenegildo Zegna  COOL EFFECT 220g/m Superfine Australian Wool

スーツS上下・お仕立て上りプライス(税別)

BESPOKE(フルオーダー)・・・¥240000~

SARTORIA(パターンオーダー)・・¥119500~