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【レディース】丹後ちりめんでワンピース・ドレス!

2018年3月25日

鹿児島の桜は本日3月25日が「満開宣言」になるだろう、とのことです。

BIGIビル前の照国神社表参道の桜並木もほぼ満開のようでした。

 

 

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丹後ちりめん・・・

 

着物生地の一種。強い撚りをかけた緯糸(よこいと)を使って織ることにより、生地の前面にシボと呼ばれる凹凸が生まれる。シボはシワを防ぎ、絹の持つ光沢を鈍く抑え、一般の絹織物には出せないしなやかな肌触りや染めつけの良さを作りだす。

その性質上から縮むという欠点があったが、昭和30年代以後には縮みにくい縮緬が開発された。白生地のまま京都市・室町の問屋、西陣に出荷されることが多く、丹後外で染色や縫製がなされて製品とされることが多い。

丹後ちりめんの技法は、絹織物だけでなく、レーヨンやポリエステルなどの化繊素材にも応用されている・・・(wikipedia)

 

 

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ということで、表面に立体感のあるシボが浮き立つ、「丹後ちりめん」は皆さまも、特に女性の方ならどこかで目にした事がある生地だと思います。

 

 

このほどお客様からお預かりした丹後ちりめん生地は、ピュアシルク、水色にさくらの小紋がうっすらと映える春らしい反物でした。

お着物として着る機会が少ないのなら、お洋服にお仕立てされたいとのことで、ご相談をいただきました。・・・お打ち合わせをして、貴重なこの丹後ちりめん生地をワンピースドレスにお仕立てする事になりました。

 

 

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そして、ドロップショルダー、フレア感を出した七分袖、ウェストからボトムにかけてもフレアを出した、柔らかいフェミニンな雰囲気のワンピースドレスが仕上がりました。

 

 

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カラー(襟)がツーウェイで楽しめます。こちらはふわりとしたラウンドの丸い襟です。ネックが少し広がりアクセサリーが映えます。

 

 

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背中のファスナーで開閉しますが、襟がこのように寝かせたブラウスカラーのようになります。

 

 

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こちらは襟をスタンドカラーのように立てています。

やわらかいスタンドカラーにすると、少しアクティブな雰囲気になります。

 

 

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衿にホックが付いています。これを止めればフロント部分までスタンドしやすくなります。

 

 

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優雅なワンピースになりましたが、アクセサリーとしてコサージュをお作りいたしました。コサージュには数々のデザインがありますが、今回は少し面積を大きめして見映えよくいたしました。

 

 

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コサージュだけでもギフトになるようです。

ちょうどいいパッケージがありました・・・。

 

 

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ということで、完成したワンピースドレスをご試着いただきました。

 

春らしい華やかさが周りを明るくするようです!

このワンピースに合わせるバッグやお靴の事を考えるのも楽しくなりそうです!

 

 

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デザインと製図、コサージュを担当した福留と、ワンピースを仕立てた若き職人水迫と並んで記念写真を撮らせていただきました。

 

お持ち込みされた丹後ちりめん生地がこのようなお洋服に生まれ変わる・・・

貴重な機会を与えていただいたお客様に感謝です!

 

 

着物用反物お持ち込みのお仕立て代は、デザインにより大きく変わります。

ぜひ反物をお持ちいただき、ご相談下さい!