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【新作品】旬のクラシックスーツならゼニアのトロフェオで!

2017年6月16日

前回もご紹介しました、ルネ・グリュオーの画集には、フランス系高級生地マーチャントのドーメル(Dormeuil)から依頼されて製作したスーツスタイルのイラストが数点納められています。

 

 

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ドーメルは「ムッシュ・ドーメル」シリーズとしてこのイラストをPOPにして世界中のテーラーに配布して、自社のイメージアップに取り組んでいました。

このイラストは1982年に描かれたものです。

ソファに座ったチョークストライプの男性のスーツのラインが見事です。ソファの対照的な赤がスーツスタイルに色気を与えているかのようです。

 

 

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私が「クラシックスーツスタイル」という語感から呼び起されるイメージは、やはりストライプのスーツです。シャープで清潔感のあるストライプは、お洋服となってさらに着る人の魅力をUPさせます。

 

 

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今回オーダーをいただいたスーツ、生地はゼニアの高級生地コレクション「トロフェオ(TOROFEO)」を使いました。ゼニアは昔から自社生地に糸の細さを表示する単位「Super」を使っていません。替わりに「Superfine Austrakian Wool」という表記をしています。

しかし、糸自体の細さは公表しています。トロフェオ生地はSuper150ウール相当の細番手になります。

 

 

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今回オーダーを頂いたトロフェオですが、少し珍しい色合いと柄です。明るめのベース生地はライトネイヴィー。その上にエンジ色のドットで構成されたストライプからグラデーションでやや白いドットで構成された帯のようなストライプが配されています。

・・・・文字では表現できないので、実際はこのような色合いになります。

 

 

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細番手らしい深みのある光沢感。

バストからウェストにかけてのドレープも綺麗に出ています。

 

 

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ボタンはゼニアのオフィシャル本水牛ボタンです。

袖は慣れてきているので、3個ボタンでOKとのことでした。

 

 

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ライニングはこれもオフィシャルなゼニアのシルバーです。

表生地が少し明るめのネイヴィーですが、ライニングの渋い銀色も合っていますね!

 

 

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今はすっかり熟練職人の大迫による美しい袖。

変なシワがよらない自然な袖筒が立体的に仕上がりました。

 

 

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オーダーされたお客様は秋口に大切なご会合があり、それに備えてお仕立てされたとのことでした。大切な場面にきっとお役にたってくれるかと存じます。

 

 

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Ermenegildo Zegna TROFEO 220g/m Superfine Austrakian Wool

 

スーツS上下・お仕立て上りプライス(税別)

 

BESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)・・・¥291,000~

 

SARTORIA(パターンオーダーメイド)・・・¥163,000~