ブログでも紹介いたしましたが、先日フェアファクスの大判チーフが入荷しました。
その後来店されるお客様からチーフの差し方を紹介して欲しいとのご依頼がありましたので、「ピーク」(本当ならピークス(peaks)なんでしょうが・・・)の手順を公開いたします。
①まず、テーブルの上に広げてください。
②対角線で2つ折にします。
③②の状態からさらに2つ折りにします。
④③からさらに2つ折りにします。
⑤④の下に集まった3辺(ピーク)を写真のように上に折ります。
⑥ピークが4つ集まった状態でポケットに入れて、カタチを整えると出来上がり。
華やかな印象の「ピーク」は結婚式やパーティーなどでぜひ試して下さい。
派手過ぎると感じたら、チーフを深めに入れて、ピーク部分の露出を控えます。
⑦ 「ピーク」から派生、「ゼニア巻き(?)」。
⑤の状態の一番左端の折山ピーク部分を、2回ほどねじります。
⑧その状態でポケットに入れます。向かって左の折山ピークがねじれ、立体感が出てきます。
先日も触れましたが、昔からあるピークの派生形ですが、ゼニア社の担当者が、「うちの差し方で名前も付いている。」と主張していました。
他にフラワー、やパフもございます。
フェアファクスの大判シルクチーフは、一枚¥4,500(税別)です。
ご来店を心よりお待ちしております!