ブログ

【新商品】パターンメイドでゼニアのスリーピース!

2017年1月27日

スリーピース・スーツが人気です。

 

一つはここ数年の英国起源のチェック柄の流行とともに、スリーピースのデザインを含むクラシックスーツもじわじわと好まれるようになってきたことと、

加えていわゆる暖冬傾向とは違って、ここ何年かの冬が意外に寒く単純に「防寒」のために着るようになってきたことが考えられます。

 

 

 fz

 

 

今日も朝の気温が零下まで下がってきました。

私もこの数日スリーピースが欠かせませんので、今日も着ております。

このネイヴィーのスリーピースは330g/mのウールです。つまり冬物なのですがこう寒くなってくると、ウェストコート(英語。米語ではベストを着てしまいます。2月まではスリーピースが手放せないようです。

 

 

 fz (6)

 

 

今回SARTORIAパターンメイドでオーダーを頂いたスーツも、スリーピーススタイルです。

生地はエルメネジルド・ゼニアの冬の定番品エレクタELECTA、ウール340g/ mになります。私の着用しているスリーピースと同じウェイトですが、昨日ご試着を頂いたお客様によると、とても軽い気心地だとのことでした。

 

 

 fz (7)

 

 

ジャケットの前ボタンを外すと、5つボタンの正統派ウェストコートがちらりと見えます。ウェストコートの歴史を紐解くと長くなるので別の機会にいたしますが、もともと一番上に着る地味な色合いのジャケットの下に位置する「中衣」の役割でした。ジャケットとは対照的に基本的に色柄が派手目な存在でした。

 

fz (2) 

 

 

共生地のスリーピースは、派手さは控えめですがとてもクラシックな印象になります。上質ないい生地はウェストコートまで作ったり、ダブルブレストにしたりして身体全体を覆ってしまいたくなります。

 

 

fz (8)

 

 

このゼニアのエレクタは、伝統柄のバーズアイ(鳥の目)です。

グレーをベースにかすかなネイヴィーがミックスされたいわゆる「グレイッシュブルー」という色合いは、カチッとしていながらほど良くカジュアルでスポーティーな印象です。

 

 

fz (4)

 

 

生地自体に張りとコシがありますから、とても立体感が出やすくかっこいいスタイリングが生まれます。

肩からウェストにかけてのドレープが素敵ですね!

 

 

fz (9)

 

 

ボタンは本水牛の艶があるものをお選びいただきました。

ライニングは少し明るめのグレーです。

 

 

fz (10)

 

 

fz (5)

 

 

ということで、とってもシックですがほどよくソフトなイメージも感じられる、旬のスリーピース・スーツとなりました。こちらのスーツも末永くお客様のお役にたてればありがたいことです!

 

 

fz (1)

 

 

Ermenegildo Zegna

 

ELECTA Superfine Australian Wool 330g/m

 

スリーピース・スーツお仕立て上り(税別)

SARTORIA(パターンメイド)・・・・¥134,000

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥262,000