クリスマスソングが聞こえる頃になると、当店のテーブルセンターに手作りのクリスマスリースを置きます。
アメリカ、オレゴン州産のモミの木をふんだんに使い、その上に松ぼっくりやハスの実などを配置、リボンを掛けるとこのようなシンプルなクリスマスリースが完成しました。
※アメリカと言えば・・・・PC(ポリティカル・コレクトネス)が進んで、最近「メリー・クリスマス!」と言えず、「ハッピー・ホリデイ!」と表現するようになってるようですね・・・。PCをとやかく言われない日本では堂々と「メリー・クリスマス!」と言えるのが良いですね~
目の前の中央公園界隈はケヤキやサクラ、銀杏などの落葉樹が多く、秋が深まり冬を迎えるようになると自然に色づいた木々が目を愉しませてくれます。紅葉の名所まで出かけなくても季節の移ろいを感じる事ができるので、いい環境に仕事場があるのだと改めて思います。
最近巻きで入荷したサヴィル・クリフォード(Saviile Clifford)のウール&カシミア&アンゴラは、しっかりとした織り上り、手触りの良さ、ウールカシミアの割には十分すぎる光沢と、とても素敵なコート&ジャケット生地です。
また、昨日納品したイタリア、ピアチェンツア社のピュアカシミヤとウールカシミアもコートやジャケットに最適な逸品です。黒く深い光沢あるピュアカシミアで正統派チェスターコートをお仕立てになられたU様と記念写真を撮りました。
ライニングはブラックアンドホワイトの面白い柄物をお選びいただいたのですが、なかなか効いていますね! ちなみにスリーピース・スーツは英国テーラー&ロッジのウールSuper160です。
いよいよ冬の到来です。
これからの夜の街にコートは手放せません。一生もののチェスターフィールドコートを作るなら・・・ぜひ三洲堂テーラーにお任せ下さい!
チェスターフィールドコートのお仕立て上りプライス(税別)
ピュアカシミア コートお仕立て上り・・・・¥334,000から
ウール&カシミア コートお仕立て上り・・・¥190,000から