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【新作品】冬の訪れとノーブルなフロックコート

2016年12月16日

日本のディープ・サウスのこの地においても、本日の最高気温は9度。木枯らしが吹きまくり体感温度は約6度ということです。道行く人たちもダウン姿が多くなりました。

 

窓外の風景もすっかり冬一色です。鹿児島は常緑樹が多いので、西郷隆盛終焉の地城山は緑がありますが、手前の公園のケヤキやサクラはすっかり葉を落としています。

 

 

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年末の三洲堂テーラーは相変わらず仕事に追われています。

 

 

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アトリエだけではスペースが足りず、センターテーブルでも製図をしています。縫製の職人は年内納の仕事に集中していますし、補正職人は一気に寒くなりましたので冬物のサイズ直しにおおわらわです。

 

 

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冬服のオーダーでは温かみのある暖色系の生地が人気です。紺やグレーではなく、ブラウンや深いグリーンなど、またフラノやツイードの御注文も増えています。

 

 

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そんな中、クリスマスにご結婚式をお挙げになるお客様のフロックコートが完成しました。スマートなお客様からフロックコート三つ揃いのオーダーを頂いたのですが、コートは最終的に丈をカットしてスーツとしてご使用になりたいということで、仕様もそのようにいたしました。

 

 

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この3つボタンのフロックコートを最終的に2個釦のジャケットにカットすととなると、ボタン位置が若干変更になる予定ですから、ボタンホールを開けずにスナップ止めにしています。

 

 

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お式でのご着用では外見では全く判らなくしました。

 

ボディのサイズにウェストコート(ベスト)が合わないので、写真ではフロックのみをご紹介していますが、本来のスリーピースになると、とてもクラシックで素敵な雰囲気です、

 

 

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生地はロロ・ピアーナのSuper130 Wool 260g/mのスリーシーズン。色合いは深いネイヴィーでとても上品。ダークスーツのスリーピースでも映えるでしょう。

 

 

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キリッっとした佇まいのフロックコートを仕立てた職人は加治木。「虹色ジーン」出演の頃からさらに腕に磨きをかけました。立体的な肩入れ、バストからウェストにかけての綺麗なドレープ、きめ細かい仕事をしてくれました。

 

 

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ボタンは艶のある本水牛。ライニングはせっかくなのでと、美しいペイズリーをお選びいただきました。

 

 

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ちなみに奥様は、当店の近くで営業しているオーダーメイド・ドレスをお仕立てする素敵なお店「おはりこ」さんで、ウェディング・ドレスをお仕立てされています。

 

 

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オーダーメイド・ウェディングドレス 「おはりこ」 TEL099-223-4774

 

 

 

 

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ということで、クリスマス前に素敵なウェディング衣装の準備に貢献できました。

 

これからフロックコート等、ご検討の方はお問い合わせください。

 

TEL 099-224-6255 三洲堂テーラーまで!!