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【新作品】肉厚綿生地で仕立てる秋冬向けコットンスーツ

2016年9月17日

 服飾の世界では、コットン(綿)はシャツ生地等以外では、基本的に春夏向けの素材になります。植物繊維のコットンは吸湿性がよく肌触りも良いので、気温が高い春夏に主に用いられています。

 

 

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ただし、「ウィンターコットン」という肉厚の秋冬向けコットン生地が存在します。320g/m以上のコットンはさすがに夏に着用するには不向きです。背中も総裏にして秋冬の寒い時期もご着用できるように仕立てます。

 

 

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エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)、320g/mのピュアコットンスーツが完成しました。

このコットンスーツもこれからの季節にちょうどいい感じでご愛用頂けます。

 

 

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せっかくのコットン生地なので、シングルブレスト2個釦、サイドベンツに加えて、アウトポケットとハンドステッチの仕様にいたしました。

 

 

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ハンドステッチは際から7mmのポイントにお入れしました。

コットン生地との相性が良いですね。ただし、「ハンド」ステッチはイレギュラーで、どちらかというとコットンスーツには「ミシンステッチ」をお入れしています。

 

 

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スーツの土台を作る芯には、BESPOKE用の毛芯を複層で入れてあります。変に柔らかくせずウールのスーツと同じようにしっかりとしなやかな毛芯が入っています、

 

 

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ボタン、ライニングはゼニアのオフィシャル品をお選びいただきました。

 

 

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すっきりとした秋の空の下、こんなさわやかな色合いのコットンスーツを着て仕事するのも、旅行するのも素敵ですね!

 

 

Ermenegildo Zegna Pure Cotton 320g/m

 

スーツS上下・お仕立て上り(税別)

 

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥240,000~