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【今日のアトリエ】ベテランから若手へつなぐ技術

2016年8月27日

FALL2016 SEASON IN !!

 

8月中の秋冬オーダーには各種特典がございます!

 

 

 

アトリエでまた新しい「修行」の一ページが始まりました。

 

「修行」を始めたのは、パンツ&ウェストコート裁縫担当の宮原です。

 

 

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高校を卒業し英国ケンブリッジの服飾専門学校で学んだ後、パリのトルコ人の仕立屋で見習いを経験した宮原は、3年前に当店に入社しアトリエに加わりました。

 

 

宮原

 

 

 

すべての仕立て職人と同じく、修行のスタートはパンツを徹底的に仕立てる事です。

お客様にご満足いただけるパンツ仕立てをマスターした後、すぐにウェストコート(=ベスト、チョッキ)の仕立てを学びます。

 

 

 

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先輩職人の加治木が、宮原に本格的な仕立ての初歩から指導しました。明るい性格で普段は陽気な加治木ですが指導は厳しく、宮原を「がる(怒る)」こともしばしありました。

 

 

 

くろき

 

 

 

加治木は宮原を指導すると同時に、超ベテラン職人の黒木からジャケット仕立ての技術を学び、現在ではお客様のお洋服のお仕立てで活躍しています。

 

 

 

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約3年パンツとウェストコートを作り続け、遂に宮原のジャケットの仕立て修行が始まりました。

ジャケット仕立てを指導する先輩は、もう10年活躍している大迫です。

大迫は裁縫士の故吉元から技術を伝承され、現在当店で最も難しい仕事を任されています。

 

 

 

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大迫は吉元譲りの「緻密」なきめの細かい仕事が得意です。

若い宮原が、吉元から大迫へ伝承してきた「縫製の技術」を習得し、店の戦力になるまでしばらくの時間が必要です。

 

 

 

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裁断士の伊達も、前任者の川路からおおよその製図や裁断の手法を伝授されました。川路が辞めた後、お客様にご迷惑をかけない為にも、猛勉強して現在の「裁断士」の腕を磨きました。

 

 

 

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店の歴史は流れつつ、その粋(すい)である「技術」は伝承され、現在の若手につながれていきます。

 

 

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代表の自分は、生地とデザインのプロフェッショナルであると同時に、彼らアトリエの職人たちが存分に腕をふるえるように仕事を創っていくことが使命です。

 

 

花

 

 

 

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ますます成長していく若手職人を一人前にするためにも、皆さま是非スーツをご新調される際は、「三洲堂テーラー」をよろしくご利用のほどお願い申し上げます!!