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【新商品】「バーズアイ」のダークスーツはとてもシック

2016年5月19日

英国生まれの生地の織り柄の名称は、自然界の表象から取り入れられたものが多く、とても面白く感じさせます。

 

例えば、日本では杉彩織と呼ばれる、「へリンボーン」。原語は「herringbone」すなわち魚のニシン(ヘリン)の骨(ボーン)の意味です。

 

 

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また、日本で千鳥格子と呼ばれる、「ハウンドトウース・チェック」、原語は「Hound`s Tooth」で、猟犬(ハウンド)の歯(トウース)です。

 

 

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今回オーダーをいただいた、エルメネジルド・ゼニアのトラヴェラー(TRAVELLER)生地で仕立てたスーツは、「バーズアイ」という名称の柄です。

 

日本では直訳の「鳥目織」と呼ばれ、よく見ると小さな鳥の目のような柄が無数に入っています。

 

 

 

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どちらかというと、秋冬物に多かったのですが、今ではゼニアを始め、ほとんどすべての生地ブランドにおいて、オールシーズンでコレクションされています。

 

 

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この柄の特徴は、良く見ると細やかなドット柄ですが、これが生地としての集合体になると、陰影が出来やすく、とても風合いが良く見えます。

ややカントリー風のカジュアルな感覚でもありますが、普段のビジネススーツ用に使ってもクラシックで素敵です。

 

 

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パターンメイド・SARTORIAで仕立てた、こちらのダークネイヴィーのバーズアイ・スーツ、お客様はピークトラペルをオーダーされました。普段スーツを着用されないお仕事なので、パーティーやご会合などで華やかな雰囲気を演出されるなら、ピークトラペルだろうとのことでした。

 

 

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一年を通してお楽しみになられるとのことで、この250g/mのTRAVELLER生地を選ばれ、しかもライニングは総裏にいたしました。ボタンは本水牛のやや明るめです。

 

 

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これから永くご愛用いただけるスーツに仕上がったことと思います。

古典柄「バーズアイ」、ダークネイヴィーからグレー、ベージュまで各色揃っております。

みなさまも、一着ワードローブに加えてはいかがでしょうか?

 

 

参考価格

Ermenegildo Zegna TRAVELLER Superfine wool 250g/m

スーツS上下・お仕立て上りプライス

SARTORIA(パターンメイド)・・・¥113,200から