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【おススメ】デニムをオーダーするなら三洲堂テーラーへ!

2016年4月9日

「デニム」の語源はフランス語「serge de Nîmesセルジュ・ドゥ・ニーム」であり、「ニームの綾織り」といった意味の表現です。

 

nimes

 

 

生地の名称は、産地の名で呼ぶ習慣があるので、この表現「serge de Nîmesセルジュ・ドゥ・ニーム」の後半(「ニームの」「ニーム産」という意味の部分)だけを残す形で短縮され、「denîmデニム」という表現が生まれました。ニームは古代ローマから続く伝統ある街です。市の中央にはコロッセオがあり、街の象徴になっています。

 

 

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またこのセルジュ・ドゥ・ニームと呼ばれる生地はイタリアのジェノヴァから各国に輸出されました。

産地の「ジェノヴァ」を指す表現は、中世ラテン語では「Genua」と呼ばれ、当時のフランス語(中世フランス語)では 「Gêneジェーヌ」でした。この中世フランス語「Gêne」が英語に入り、「jeanジーン」という表現が生まれたのです。

 

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「デニム」の語源がフランスのニーム市の由来、という事はTVなどでも紹介されましたが、「ジーンズ」の語源もイタリアのジェノバだったんですね。

 

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ジーンズのパンツの事を、日本では「ジーパン(Gパン)」と称してますが、米語のJeanをジーンと呼び、その頭文字を音感から「G」にしていますが、中世フランス語的には正解という事になります。

 

 

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デニムはゴールドラッシュに沸くアメリカで、リーバイ・ストラウスらにより、労働者の服として爆発的に売れ、全世界に普及していきました。

昔は若者が愛するデニムでしたが、現在はあらゆる世代の方が愛用しています。

 

 

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私たちBESPOKE TAILORでも、デニム生地でスーツやジャケット、パンツ等のオーダーを頂きます。

通年愛用されるデニム生地も、春夏と秋冬では生地の厚さが違います。

こちらのジャケットは、300g/mのデニムです。このウエイトは「春夏物」にカテゴライズされます。

 

 

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ミドルグレーのデニムは、カジュアルなスリーパッチポケットで仕立てました。

 

カラーには「タブ」と呼ばれる形状の持ち出しボタンホールが付いています。のど元を締めるわけではないので、単なるデザインの一つではあります。

 

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カジュアルといいいますか、ややワイルドな感覚のデニムジャケットなので、当然一枚仕立てにしました。

ただし、「すべり」を良くしたいので、背裏と袖裏は付けています。ここは自由に選択できます。あくまでも全て一枚仕立てにされる方もいらっしゃいます。

 

 

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生地はイタリア、ナポリのマーチャント(問屋)、カチョポリのデニムコレクションを使いました。カチョポリは春夏から秋冬まで様々なデニムを扱っています。

 

 

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当店ではカチョポリはじめ、ゼニア、ロロ・ピアーナから無名のミルブランドまで、幅広くデニム生地を取り扱っています。

 

 

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素材は基本的にピュアコットンですから、細番手のウールなどに比べ、生地自体のプライスもリーズナブルです。BESPOKEの入門生地としてもおすすめです。

 

また、オーダーシャツもデニム生地をご用意しています。

とてもよい雰囲気で仕上がるので、人気のアイテムです!

 

 

皆さまも「デニム」で始めるBESPOKEの愉しみ、ご体験してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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考価格

BESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)プライス

スーツS上下・・・・¥178,000から

Sジャケット・・・¥138,000から

デニムパンツ・・・¥54,000から

 

SARTORIAパターンメイド

スーツS上下・・・・¥74,000から

Sジャケット・・・¥58,000から

デニムパンツ・・・¥28,000から