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【続々入荷】2016年春夏生地バンチのご紹介

2016年2月10日

весна света! ロシア語で「光の春」。

 

冬の長いロシアの2月、まだまだ寒さが厳しいけれど、少しづつ日脚は伸びていて晴れた日の陽光の中には「春」が感じられる、という素敵な言葉です。

まさに今日の鹿児島は「光の春」。大気の中にわずかですが「春らしさ」を感じています。

 

 

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今シーズンの生地バンチブック(見本帳)が次々に入荷しています。

まず最初にご紹介するのは、創業が1600年代まで遡る(!)イタリア湖水地方の老舗ミル(織物工場)、PIACENZA(ピアチェンツア)の春夏生地です。

 

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コレクションには、Super150`S wool+SILK700(15%)という、最大手ミルでも生産困難なハイグレード生地が掲載されています。また、写真のZEPHYR コレクションはWool52%+Kid Mod Mohair38%,SILK10%のシャリ感と光沢感が素敵な生地がありました。特にストライプは秀逸です。

 

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英国の老舗「TAYLOR % LODGE(テイラー&ロッジ)」は1883年創業。

毎夏向けのウール+モヘアブレンドの生地は、シャリ感と光沢が英国らしい生地です。

 

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「LUMB`S GOLDEN BALE」という名称の高品質なサマーウールに、シャリ感溢れるモヘア(=アンゴラ山羊の毛)を60%までブレンドさせた、いかにも「英国」らしい高級夏生地です。

立体感がとても良く出て、かつモヘアの艶やかな光がスーツの魅力をアップさせます。

 

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TALLIA DI DELFINO(タリア・デルフィノ)もイタリア北部の家族経営の高級ミルです。

ソフトな手触りとトレンドを意識した色と柄のコレクションが得意です。今シーズンも流行のチェックから無地まで「タリアらしい」現代風のタッチが素敵です。

 

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同じ生地バンチブックに、Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)の、COOL EFFECT(クールエフェクト)とTRAVELLER(トラベラー)の生地コレクションも載っています。

こちらは正規品より少しサービスできそうです。

 

 

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DARROW DALE(ダロウ・デイル)の夏生地バンチも入荷しました。

英国の夏生地らしいシワになりにくい、光沢感のある色合いと柄行きです。クオリティの割にリーズナブルなところが特徴です。

 

 

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Dormeuil(ドーメル)は、フランスに拠点をもち、英国の上質生地を取り扱う大手生地マーチャント(問屋)です。今年もTROPICAL AMADEUS(トロピカル・アマデウス) Super100`s Wool 230g/mの上質なコレクションが届きました。色合い、柄ともに素晴らしい出来です。

 

 

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European Fabrics バンチは国内の羅紗屋(生地問屋)が集めたイタリアと英国の様々なミル生地を多数集めた面白い生地バンチブックです。ロロ・ピアーナ、カノニコ、フィンテス、レダ、ドーメルなどの生地がコレクションされています。玉石混合とは失礼かもしれませんが、「おっ?これは!」という生地もあります。

 

 

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ということで、上記生地以外にも多数入荷しています。

Eremegild Zegna(ゼニア)、Caccioppoli(カチョポリ)やDrapers(ドラッパーズ)、Holland and Sherry(ホーランドアンドシェリー)、SCABAL(スキャバル)などもこれからご紹介する予定です。

 

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皆様にもぜひこの「光の春」に、彼らヨーロッパのミル(織物工場)達が手掛けた、渾身の力作生地コレクションをぜひご覧いただきたく、心よりお待ちしております。