昨夜は毎年参加している恒例のファンドレイジング・パーティーがありました。
乳がんの患者さんを支援するためのパーティーでしたが、華やかな中にも「もし自分ががんになったら」「社員が若くして乳がんになったら」を考えさせられるひと時でした。
さて、イブニングパーティーということで、私はブラックスーツのスリーピースにしました。ドレスコードは会の趣旨にちなんで、「何かピンク色のものを身につけること」となっていましたので、ネクタイとチーフ、そしてシャツまでピンク系で合わせてみました。生地はLANVINのシャドウストライプのブラックです。
鹿児島で演出家として活躍している竪山博之さんとのひとコマです。
途中、何故か壇上で「ベストドレッサー」の方に商品をお渡しする役目となり登壇しました。ベストドレッサー男性部門は、スーツにピンクのシャツ、チーフという外資系のメーカーの方が選ばれました。
福留理恵子の方は、数年前に仕立てた大島紬、総絣のドット柄のスーツを着用。これに大島紬の絣ネックレスを差し色にしてコーディネートしました。
シルクならではの軽やかさに、抑えた質感ながら大人のお洒落、といった雰囲気の大島紬のスーツです。
途中で登壇し、プレゼントをお渡ししています。
ジャケットの袖と、スカートにチュールレースが入っていて、ボリュームアップしていますので、平織りの大島紬でも立体的なドレッシーなスーツになりました。
このようなドレスコードのあるパーティーでは、どのようなドレスアップにするか考えることも楽しくなります。
会の趣旨や雰囲気を考えた装いの大切さ考えさせられるきっかけになります。
いつか自分達も楽しく過ごせるイブニング・パーティーを考えてみたい、と思いました。