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【新商品】金木犀の香りが漂う頃、トロフェオの季節

2015年10月10日

本格的な秋の到来を感じさせるもののひとつに、「風に漂うほのかな金木犀の香り」があります。

 

日が落ちるのが早くなり、やや肌寒くなると、どこからともなく風に乗ってやってくるほのかなa甘い香り・・・。日本人の心の琴線にふれるシーンですね。

 

 

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衣替えの季節ですが、まだ冬物を着るのは早く感じます。

 

私たちの世界では「冬を中心としたスリーシーズン生地」の出番です。

おおよそ、240g~280g/mの完全な合物よりすこしだけ厚い生地のことを指します。

 

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Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)なら「TROFEO(トロフェオ)」、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)なら「Super130`s」「Tasmanian Super150`s」 あたりが、その分野に入ります。

 

ゼニアのトロフェオ生地は、Super150クラスの最高級のオーストラリアウールを原毛にして織りあげられます。「トロフェオ」とは「トロフィー」の意味で、最も上質な羊毛を出荷した牧場主に冠した敬称といえます。

 

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トロフェオはゼニアの最も高級なウールの一つとして評価されています。昨年までは、艶やかで、いかにも贅沢な光沢が高額そうに見える(笑)フェイスでした。

 

しかし、今シーズンは最近はやりの「ミルド」なタッチ、すなわちやや起毛感のあるような、ソフトでドレッシーな雰囲気になりました。

 

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このミルド調の「トロフェオ」生地で仕立てた、パターンメイド・SARTORIAのスーツが仕上がってきました。

小ぶりなチェックが重ねられていますが、ベースは濃紺系のダークスーツです。

 

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SARTORIAライン独特の襟の「昇り」の美しさ、ウェストからバストにかけてのロール感が美しく出ています。

肩パッドを極薄めにして着心地にウェイトをおいています。

 

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ボタンとライニングはゼニアのオフィシャルを使用しました。

水色のライニングが表生地と対照的に明るく楽しくなります!

 

 

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スーツS上下でお仕立てをいたしましたが、上下セパレートで楽しめる一着です。

トロフェオは、とても落ち着いた大人の高級感が漂う、秋のスーツです。

金木犀の芳香が漂う秋に、ぜひお楽しみいただきたい一着です!

 

 

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Ermenegildo Zegna TOROFEO 240g/m

 

スーツS上下お仕立て上がり

 

パターンメイドSARTORIA・・・・・・・・・・・¥166,000から

 

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥291,000から