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【今日のスタイル】秋の一日・・・DiorのBar Jacket風のスーツ型起し

2014年9月15日

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Bar Jcket(バージャケット)・・・・・

1949年にクリスチャン・ディオールが発表したジャケット。

 

立体的なバスト、極端に細く絞られたウエスト、ふっくらとパッドの入ったヒップラインが特徴です。

 

バージャケットの由来は、1949年当時、上流階級のマダム達は、昼間からバーに出かけてお酒を楽しんで社交活動をしていたとか・・・。パリの著名なホテルのバーへ、マダム達がさりげなく着て出かけて行けるジャケットとしてこう名付けられました。

 

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今回オーダーが入ったレディススーツは、ジャケットはこの「Bar Jacket」を参考にしたデザインがご指定でした。合わせるパンツは丈のやや短い、細身のスタイルです。

 

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製図を起こしてみて、このウェストからヒップにかけてのフレアの出し方が「勝負」として、思い切りカーブを付けて型起こしして、仮縫いしました。

しかし、仮縫いと着せ付け補正の過程で、ヒップ周辺のたっぷりとした、フレアはそれほど撮らなくても良くなりました。

 

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今日のスタイルは、ウール&リネンの合服生地のジャケットに、ウール千鳥のパンツです。

ジャケットは背中にアクションプリーツの入ったスポーティーなデザインなので

製図や仮縫い着せ付けなどの作業をしていても楽なのがいいですね。

 

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鹿児島も急に23度前後になり、いよいよ秋風も吹き、涼しくなって参りました。

フランネルやカシミアのスーツやジャケット、コートのご注文も入り始めました。

 

クラシックなお洋服好きには、楽しい季節になってきましたね~♪