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【明治維新】薩摩の元勲2人が三洲堂テーラーに登場!

2014年4月26日

明治維新の3傑といえば、薩摩の西郷隆盛、大久保利通、長州の木戸孝允です。

 

今日は、薩摩出身のお二人が、ここ三洲堂テーラーにお揃いになりました!

 

 1

 

このたび、鹿児島市からの依頼で、西郷さんの陸軍大将の軍服と、

大久保さんのフロックコートのレプリカを、お仕立てさせていただきました。

 

当店のある東千石町と、お二人の育った加治屋町は同じ校区です。

私も育ったこの校区には、お二人の生家跡、史跡や、郷中教育の名残が残り、

有名なお二人だけではなく、維新で活躍した先達たちの存在が

とても身近なものとして刻まれています。

 

 西郷1

 

西郷さんの軍服は、鹿児島の西郷銅像そのものです。

 

シンプルですが美しい金モールが、重く深みのある英国製のメルトン生地に映えています。

 

 2

 

おそらく、このレプリカの元となる軍服をご着用され、

明治天皇と習志野の大演習を指揮し、

西南戦争出陣式にも臨んだことと思います。

 

 

ディテールですが、

左の脇下には、おそらく帯剣を下げるであろう、ループがあります。

軍服の右内側の脇下にも、ループがあり、短刀あるいは小銃を下げていたのかもしれません。

 

 3

 

西郷さんの体格は、身長178cm、体重120kgという、今でも「巨漢」といえます。

上衣丈、肩幅、身幅、袖丈から、この体格ぶりが判ります。

 

西郷4

 

幕末~明治初期、この体格なら、みなから驚かれ、畏怖されたことと思います。

ちなみに、大久保さんも身長178cmです。

お二人が並ばれたり、征韓論を巡り、閣議で激論をかわされたら、

とても迫力があったことでしょう。

 

 

店内から、終焉の地「城山」をバックに、写真をとってみました。

 

なんともいえぬ、感慨が湧いてきました。

 

 窓辺 (4)

 

このお二人のお洋服、鹿児島市の維新ふるさと館にて、6月下旬ころから公開されます。

 

ご試着もできますので、皆さまもぜひお立ち寄りください。

 

明日は大久保さんのフロックコートをご紹介いたします。