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【新商品】真冬に・・・ウィンターホワイトのスーツ!

2014年1月7日

いよいよ冬まっただ中ですね。昨日まで比較的暖かなお正月を過ごしていたここ鹿児島の地も、明日ごろから真冬に逆戻りです。

 

「冬」というと、天候も寒々とした曇り空ですし、何となく暗い色合い、しかもグレー系統のモノクロームな色彩の無い色合いをイメージします。

実際に、街行く人たちの格好も、ブラックやダークグレー、ダークネイヴィー、こげ茶など、まさに「暗めの重たい色」のコートやダウン、ブルゾンなど着ています。

 

気候も、人々も文字通り「ダーク」な感じに染められていくなか、こんなスーツを着る方もいらっしゃいます。

 

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そう、まさにウィンターホワイト、といって昔から英国などでもわざと冬に着用してお洒落を楽しむ色が存在します。

しかし、そのまま寒々しい明るいトーンのウールのウーステッド系の生地をチョイスすると、見ている方まで、何となく寒くなってしまうものです。

 

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そんなときの定番がこのような、フランネルのウィンターホワイト生地です。

上質なフラノなら程良く起毛され織り上げられたウールが、温かい空気を生地のなかに封じ込め、お身体を護ります。

 

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このイタリア、カノニコ社のウール・フランネルは、340g/mの冬ものらしいウェイトです。着ていて気持ちがいいし、真冬ならカシミアのコートを着用すれば、ロンドン辺りでも大丈夫でしょう。

 

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お客様の遊び心で、ちょっとディテールに凝りました。ライニングはブルーのペイズリー、ラペルのフラワーホールとカフスのボタンホールにも同系色の糸を使いました。

オーダーされたお客様はお身体も大きく、バランスを取るためもあり、英国風にチェンジポケットも付けています。

ジャケット全体のフレームに、アクセントを付けるため、ミシンステッチも入れてあります。

この生地自体がやや青みがかったライトグレーですので、ブルー系と相性がいいです。

ネクタイもネイヴィーやブルー系でいけるのではないでしょうか。

 

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この寒い冬、ダークな色合いあふれる街中を、さっそうと「ウィンターホワイト」のスーツを着用して、闊歩されていくお客様のご様子が目に浮かびます。

 

皆さまもこの冬、気持ちのいい「ウィンターホワイト」、一着いかがでしょうか・・・・?