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【フルオーダー】ハーディ・エイミスのシックなダークスーツ  

2018年1月14日

ハーディー・エイミス卿 (Sir Hardy Amies)は英国のデザイナーでした。1909生まれで2003年に93歳で亡くなりました。サヴィル・ロウに店舗を構え、紳士服。婦人服のオーダーからレディメイド(既製品)まで扱うブランドの創立者です。

 

※写真は80歳ころのエイミス卿。

 

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戦前は英国陸軍情報部に所属し、対ナチスドイツのパルチザン運動を地下で指揮していました。その頃からファッションに興味を持っていたようです。

戦後すぐに自分のブランドを立ち上げ、サヴィルロウに自分の名前を冠した店舗を出店しました。後にエリザベス女王お抱えの仕立屋として英国王室御用達店の称号ももらっていました。

 

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私にとってハーディー・エイミス卿は、英国起源であるスーツの学術的な先生として尊敬する存在です。著書「イギリスの紳士服(The Englishman’s Suit)」は、スーツがいかにして今のスタイルになったのか、エレガントな装いの基本的な条件とは、サヴィルロウとは・・などなどとても面白くためになる本です。店頭でしゃべっているほとんどの豆知識はエイミス卿の受け売りだったりします(笑)。

 

 

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また、亡くなる少し前にMensEx誌に掲載されたインタヴューでも印象に残るこんなフレーズがありました。

 

問・・・英国では、3つボタンスーツの釦は、普通どこを留めればいいのですか?

 

卿の答え・・・普通にスーツを着て生活する際に、スーツのボタンはどれを留めても大仰だね。特に座っているときは基本的にボタンは外します。どうしても礼儀正しくしなくてはならない場合は、ようやく真ん中1つ掛ける、というのがいいと思います。つまり、スーツを着るならいつも周囲に堅苦しいイメージを持たれない事が大切なのです・・・

 

 

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ということで、エイミス卿の名前が由来の、英国製「HARDY AMIES」のスーツが完成しました。ハーディー・エイミスがミル(織物工場)に依頼して織った生地は、英国製のしっかりした打ち込み(310g/m)です。

 

 

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ダークネイヴィーに3センチ間隔の濃いめのベージュの縞が入り、その間にはヘリンボーンの細やかな織りが入る、昔からの英国の凝った作りのダークスーツ生地です。

 

 

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お身体が大きいお客様なので、肩周りバスト周りはある程度のゆとりを持たせて着心地良いようにお仕立てしました。

 

 

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ボタンもやや大きめのサイズの練ボタン。ライニングは少し紫の入ったネイヴィーのペイズリー柄です。表生地がシックならばライニングはお洒落に・・・。英国的な考えですが、羽織の裏地に凝る日本人も気質が似ています。

 

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ハーディーエイミスの生地は取り扱いが終わり、今は入荷しておりません。貴重な一着となりました。

久しぶりに卿の「イギリスの紳士服」を手に取ると、宝石の様な紳士服のスピリットがあふれ出るようです。ご興味のある皆さま、ご一読されてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

【いよいよ】ダブルブレステッドスーツ復活?

2018年1月10日

10th Anniversary SALE  開催中!

 

期間:1月21日・日曜日まで

 

毎週火曜日定休日です。

ただし、1月15日・月曜日だけは店休日になります。

 

 

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内容: フルオーダー、パターンオーダーともに

 

ストック生地のオーダー = 20%OFF!

 

sansyudo Tailor 店舗 (12)

 

 

 

生地バンチブック(見本帳)オーダー=10%OFF!

 

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オーダーがとてもお買い得なこの期間、

 

皆さまのご来店お待ちしております!

 

 

 

ダブルブレステッドスーツ(以下「ダブル」)は、日本人にあまりなじみがないデザインなのか、ご経験のない方も多いようです。

 

 

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たとえば60歳以上なら、かつては礼服をダブルにすることが普通でした。また1990年頃のバブル景気に日本中が浮かれたひととき、ダブルのロングターン、フロント4×1個掛け、ノーベントのたっぷりとしたシルエットスーツが流行しました。

このバブル期のダブルは「ソフトスーツ」と呼ばれましたが、流行が去るのも早く、2000年にはシングル3つボタンサイドベンツのブリティッシュなスタイルが全盛となっています。

 

 

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そして2018年現在、2個ボタンのボディにジャストフィットした細身のスーツが流行っています。ダブルも姿を変え、フロントは6×2個掛け、サイドベンツを切ったジャストフィットするデザインが主流です。

 

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ダブルの起源は英国ならではの、海軍の軍服から発展してきました。

シングルと同じく、昔のダブルはネックから裾まで10個個以上のボタンが付いていました。

帆船時代の軍服は風と波しぶきから身体を護るため、ジャケットの左右の身頃が大きく身体を覆う様になりました。また、風向きによって前身頃の重ねを左右付け替えられる様に、どちらにもボタンとホールが付きました。

 

 

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時代は変わり、ダブルのスーツはいつしか陸上でも着用される様になります。そうすると数多くのボタンが付く必要も無くなりました。ボタンの数は次第に減っていき、20世紀初頭には6個ボタンに落ち着きました。

 

 

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バブルの頃にはそのボタンも4個となり、2個のデザインも登場しましたが、バブル期に大流行し過ぎたダブルは急速に人気が無くなったのは、当事者として私も驚きました。

 

しかし、いよいよダブル復活の兆しが見えてきました。

まず、ダブルブレストのコートのオーダーが増えてきました。下のアルスターコートはその典型的な例です。

 

 

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また、映画やメディアでもダブルのスーツをかっこよく着るシーンが増えています。

現在公開中の映画「キングスマン ゴールデン・サークル」は、英国のスパイ組織の本拠地がサヴィルロウのテーラーです。映画では組織のエージェント達は全てダブルのスーツを着ています。

 

 

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007シリーズ並みに、正統派クラシックスーツを着て暴れまくるキングスマンのメンバー達。その中でも「ハリー」演じるコリン・ファースは、正々堂々としたダブルブレストが本当に似合います。

 

 

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また、主人公の「エグジー」演じるタロン・エガートンは実年齢28歳ですが、劇中ではさらに若い役です。作品ではピタピタのダブルブレストを着て、あらゆるシーンで動き回るのですが、スーツが激しい動きに付いていってるのがさすがです。

 

 

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ダブルブレストは、フルオーダーメイド(BESPOKE)なら、通常のシングル・スーツに+1万円加工賃がかかります。

 

パターンオーダーでは+6000円です。

 

 

現在秋冬物はSALE中です。ぜひ皆さまも素敵なダブルブレストスーツをオーダーしてはいかがでしょうか?

 

 

 

【フルオーダー】Zegna・ELECTA スリーピース・スーツ

2018年1月7日

10th Anniversary SALE  開催中!

 

 

期間:1月21日・日曜日まで

 

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内容: フルオーダー、パターンオーダーともに

 

ストック生地のオーダー = 20%OFF!

 

 

生地バンチブック(見本帳)オーダー=10%OFF!

 

 

sansyudo Tailor 店舗 (12)

 

 

超お買い得な10周年記念生地もございます!

 

詳しくはコチラのページをどうぞ!

 

 

美しい冬生地、イタリア、エルメネジルド・ゼニアのエレクタ(ELECTA)生地で仕立てたスリーピース・スーツが完成しました。

 

 

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「エレクタ」=ELECTA はゼニアを代表する冬生地になります。

生地の厚さを図る指標数値の「目付き」は、320~340g/m。Super120相当の細番手の糸をたっぷりと使い、しっかりとした織でボリュームを出しています。

やや明るめの紺は、冬のスーツながら明るく軽やかなイメージです。

 

 

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お客様は最近冬服はすべてスリーピースです。じかも紺無地が多く体型もあまり変化がないので、周囲からはいつも同じイメージでみられるらしいのですが、それが良いとのことでした。

 

 

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肩の下がりが左右で大幅に違うために、裁断士・伊達の補正も毎回緊張いたします。型紙がある程度合っているのですが、お客様も毎回微妙にコンディションが違いますし、生地も毎度それぞれのクセが有りますから、補正が大切です。

 

 

 

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今回はラペルのロール感をたっぷりと出しました。

 

アイロンなどなくても、こまやかな「ハ刺し」を施すことで、衿が美しく弧を描きます。胸にボリューム感が出て、ウェストにかけてシェイプするドレープと相乗効果もあって、スーツに優美な男性美が出現します。英国ロンドンのサヴィル・ロウではぐくまれた技術は、この極東の仕立職人にも受け継がれているようです。

 

 

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ラペルのロール感とともに、大切なポイントは袖付けです。袖はたまご型のアームホールを包み込み、イセ込まれながら付きます。袖はお客様の腕と同じ方向に付かなくてはなりません。

 

 

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ウェストコート(チョッキ)はボディにほぼジャストフィットで作ります。チョッキの背中はジャケットのライニングと同じ裏地を使います。

 

 

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ライニングとボタンはゼニアのオフィシャルをお選びいただきました。生地となじみいい雰囲気になります。

 

 

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厳しい冬の寒さが続いています。仕事で着用するスーツも肉厚な冬生地、例えばこのエレクタのような少々ヘヴィーウェイトなものや、フランネルやツイードなどのが増えています。

そしてスリーピースやダブルブレストの出番となります。

 

 

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三洲堂テーラーでは、冬のSALE中です。ぜひ皆様もクラシックで防寒も兼ねるスリーピース・スーツにご挑戦されてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

Ermenegildo Zegna ELECTA 320-340g/m

 

スリーピース・スーツ お仕立て上がりプライス(税別)

 

BESPOKE(フルオーダー)・・・・¥248,000から

 

SARTORIA(パターンオーダー)・・・¥124,000から

 

 

 

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【SAVILE ROW】紳士服の聖地で購入した「サヴィル・ロウ」の本

2018年1月6日

昨年末のクリスマスに、私の長女が英国ロンドンの仕立屋街、サヴィル・ロウ(Savile Row)にある老舗テーラーの「ハンツマン(Huntsman&sons)」を訪ねました。

 

 

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目的は「洋服の仕立」ではなくクリスマスギフトだったのですが、ハンツマンのスタッフの皆さんは快く見知らぬ東洋人の小娘を接客していただき、お店の様子や仕事、裁断士やアトリエの説明をしていただきました。

 

 

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長女が実家もテーラーをしている話をしましたら、親近感を持たれたのか写真もOKと言われましたので、このようにご紹介しています。

 

 

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前にもご紹介した本日公開の映画「キングスマン(Kingsman Golden Circle)」の秘密基地こそ、この老舗テーラー「ハンツマン」という設定です。当然観光客も結構群がっていて、店内を覗こうとするのですが、もちろん勝手に入ったり写真は当然NGとことでしたから、長女の妙な度胸に感謝しなくてはなりません(笑)。

 

 

映画「キングスマン ゴールデンサークル」公式サイトはコチラ

 

 

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※公開初日、私も観てきましたが・・・前作を凌駕する面白さでした。サヴィル・ロウのスーツスタイルも楽しめました! 明日はダブルブレストのストライプスーツを着て店頭に立とうと思います。

 

 

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ハンツマンに対する長女の感想は、ハイブランドの高級店よりも温かく、テーラーらしくある程度雑然としていて、スタッフも落ち着いている。接客はとても丁寧で自分のような若い人間にもきちんと敬称を付けて応対してくれる。「品格」とは何か考えさせてくれる店、とのことです。

(おお、こちらも頑張らなくてはなりません!)

 

 

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そのハンツマンで購入した本が「SAVILE ROW AND AMERICA」です。これは2015年5月にアメリカ、ワシントンDCの英国大使館公邸で開催された、同名の展示会の詳細をまとめた本です。

 

 

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サヴィル・ロウで活動しているテーラーやアパレルメーカーの団体「Savile Row Bespoke Association」は、サヴィル・ロウという仕立街の概念とそこで生み出される服を、アメリカの中心地で披露したいと考え、このような催しを開催しました。

この本には展示会のコンセプトから、実際に展示した洋服の写真や担当仕立店、そして生地の詳細まで明記されています。

 

 

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特に面白いのは、展示カテゴリーです。一番最初は「THE MILITARY」、すなわち「軍服」で始まります。サヴィル・ロウは当初、英国軍の将官たちの軍服を仕立てる仕立店街としてスタートしました。したがってこの軍服分野は彼らの起源として外すことは出来ないのでしょう。

 

 

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「Formal Wear(礼装服)」、「Daywear(普段着=スーツ)」といったコーナーに追加して、「Sir Winston Churchill(サー・ウィンストン・チャーチル)」、「Gregory Peck and Huntsman(俳優グレゴリー・ペックとハンツマン)」といったサヴィル・ロウがお得意様とした人物達の服が展示されていることです。

 

 

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ちなみに「ミリタリー」分野では1800年代の近衛兵の軍服、王族や従僕たちの制服が展示されています。各軍服にはキャプションが付けられています。例えばグルカ兵の服には、「臆病に生きるなら死ぬほうがいい」など。

 

 

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「フォーマル」コーナーでは、テーブルセッティングとともに、タキシードが飾られています。有名なテーラーの仕立てた夜会服とともに、団体に所属する「アレクサンダー・マックイーン」のディナージャケットも展示されています。クラシックながらモードな香りのあるアヴァンギャルドな夜会服が素敵です。

 

 

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「サー・ウィンストン・チャーチル」コナーには、老舗ヘンリープールが複製したチャーチルお気に入りのフランネルのストライプスーツとならび、ヤルタ会談で着用したウオームコートが展示されています。

 

 

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実際にヤルタで着用された型紙を元に復元したコートです。ダブルのアルスターカラーのコートの肩には、軍服の影響もうかがえるエポレット(肩章)が付いています。

 

 

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面白いのは俳優「グレゴリーペックとハンツマン」コーナーです。グレゴリーペックはハンツマンの上顧客でした。彼のご子息から特別に借り受けた実物のスーツやコートは、上衿と下衿を結ぶ線のゴージラインは高く、ウェストも絞られ肩幅もジャスト。全体のバランスから見て現代風なことに驚きです。

 

 

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「 デイウェア」のいわゆる仕事着としてのスーツ、「ザ・ベントレー・コミッション」のドライヴィング・ジャケット、カー・コートは秀逸です。車の運転にもこんな服でどうぞ!というサヴィル・ロウのスピリットを感じました。

 

 

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・・・ということで、正月早々長々と述べてしまいましたが、紳士たるものやはり「紳士服」が必要なのだと痛感します。

 

Manners maketh  man (マナーは人をつくる)!

 

 

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映画「キングスマン」でも主人公のエグジーが、カジュアルな動けるジャージを脱ぎ捨て、ダブルブレストスーツを着て「これじゃないとダメだ!」と、大暴れします。

 

 

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永い時間をかけて積み重ねた男性の服装文化の先端はいつも「背広」です。その背広の語源となったと云われる「サヴィル・ロウ」から日本まで伝わった、伝統的な技術と思想の積み重ね。このスピリットを受け継いで、今に生きる私達はスタイリッシュでクラシックなお洋服を作り続けていきたいと思います。