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【大河ドラマ】「いだてん~東京オリムピック噺~」は(洋装も)面白い!

2019年3月18日

NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」

 

視聴率が低いなどと世間では言われていますが、私の主観ではここ数年の大河ドラマの中でも、最も面白い作品だと思います。

 

鹿児島生まれですから昨年の「西郷どん」もすべて観ましたが、史実を基にした人間ドラマとしての面白さでは「いだてん」に軍配が上がります。

 

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今、物語は前半の山場、日本人が初めて参加したストックホルム・オリンピック大会を描いています。

 

オリンピックに出場する金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)は、極東の日本の東京の新橋駅から、蒸気機関車で敦賀まで行き、船でウラジオストックへ渡り、シベリア鉄道でユーラシア大陸を横断して、はるかスウエーデンのストックホルムまで、20日間かけてたどり着きます。

 

 

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同行するのは、コーチ役の大森夫妻。途中、シベリア鉄道では4人一室の寝台車に乗っていくのですが、竹野内豊演じる監督役の大森兵蔵は、列車の中では最初からスリーピースを着ています。

 

 

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大森から正装をするように言われ、二人ともシャツにネクタイ、革靴を履かされ「道中窮屈なり」と感想を言っていましたが、中村勘九郎と生田斗真扮ともに当時のクラシックな洋装が似合います。

 

 

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ちなみに大森コーチはコンパートメント(個室)の中では、シャツ姿の上にシルク素材とおぼしきガウンを羽織っています。英国生まれのガウンはこの後、大戦間に欧米で大流行しました。

 

 

 

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当時のシャツは基本的にダブルカフスです。白いシャツにカフリンクスで手首を締めて、サスペンダーを付ける姿が粋ですね。生田斗真は役柄立派な髭を蓄えていますが、これが今までのジャニーズイメージを覆し、育ちのいい運動能力抜群の快男子をうまく演じています。

 

 

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金栗四三の正装は、嘉納治五郎先生から貰ったモーニングコートです。きっとこの頃の羅紗を使っていたので、重く厚い一張羅だったことでしょう。公的な場所では暑くても寒くてもこのモーニングコートにシルクハットをかぶっていたことでしょう。

 

 

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服装が礼節の第一歩である、ということが非常に厳しく意識された時代の事です。普段はジャージやユニフォーム姿が許される現代でも、この精神は大切です。

 

制度としての「クールビズ」励行が、いかに社会人としての男性の姿を貶めているのか、こんなドラマを見て自治体の首脳陣も考えてほしいものですね~。

 

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1912年当時のスポーツウエアは、映画「炎のランナー」でも記憶にある様に、半袖半パンの小学生の運動スタイルとも似ています。

金栗四三がロッカールームで、自分の履いている足袋を外国人たちのライバルに見せるシーンが印象的でした。

 

 

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三島弥彦は「体格が違い過ぎる!外国人に勝てる訳がない!」と落ち込みますが、ひょんなことから白夜のお祭りの席で「君が代」を歌います。ストックホルムの民衆に拍手され、四三にも支えられて、再びやる気を起こす姿は、いつもの自分たちが新しい仕事をする際の等身大の姿を投影している様に感じます。

 

 

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まさにもがきながら進む。英語では「ストラッグル(struggle)」=苦闘する、葛藤すること。ネットが普及して便利になった現在でも、1912年の四三たちの時代でも、自分たちが成長するためには、沢山のハードルを乗り越えなくてはなりません。

 

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大きなヤマを乗り越えるには、いつの時代も身なりが大切です。

 

大河ドラマ「いだてん」は、オリンピック黎明期に苦闘した金栗四三や嘉納治五郎の活躍の後に、日本が初めてのオリンピック開催を手にしたにも拘わらず、第二次世界大戦のために開催を返上した悲しい時代を描くことでしょう。そして次の世代にバトンタッチされ、私の生まれ年1964年の東京オリンピック開催のドラマと金栗四三の最後の完走まで突っ走っていくことでしょう。

 

 

 

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私も日曜の仕事が終わっても、せめて「いだてん」を観ながらの食事の時間までは、シャツにネクタイを付けたスタイルでいようか!

 

これからのこのドラマに期待です!!

 

 

 

「いだてん」の主人公のダブルカフスのシャツをオーダーするなら、今がチャンスです!

 

 

 

 

 

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【下町ロケット】財前部長、あのスーツ姿とともに再び!

2018年8月20日

10月期のTBS日曜日にあの人気ドラマ「下町ロケット」が再登場、

帝国重工のロケット開発本部、財前部長役の吉川晃司さんも再登板することが決まったようです。

 

吉川晃司が再び財前部長役で「下町ロケット」出演・・・日刊スポーツ

 

ということで、3年前の放映の際、吉川晃司さんのスーツについての話題が多かったので、当時UPしたブログを加筆修正の上、再掲載いたしました!

 

 

以下本文です!

 

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TBSのテレビドラマ「下町ロケット」の視聴率が良いようです。技術立国日本と、それを支える様々な人達の人間模様は見ていて面白いですね。

 

 

 

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最近はこのドラマの登場人物の中でも、最も個性的なキャラクター、俳優吉川晃司さんが演ずる「財前部長」のスーツについて、お客様と話題になることが多くなってきました。吉川晃司さんは、一昨年の大河ドラマ「八重の桜」で、西郷隆盛役を演じていて、その自然な演技と雰囲気が魅力的でした。

 

 

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話題となる内容は、財前部長の顔色と髪の白っぽさに加え、もっぱら着用しているジャケットのウェストが絞りすぎではないか、そして肩幅が広すぎるのでは、の2点です。

 

財前部長のスーツはとても細身です。ラペルの細い感じとウェストの絞り感は、ディオール・オムやドルチェ&ガッパーナのスーツに似ています。また、襟のデザインも目を引きます。下襟のゴージラインがセミピークトラペルのように上がり、上衿との間がとても狭くなっています。

 

 

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このスーツは、「日本を代表するメーカーの開発部長」という責任感と、ストイックな姿勢をうまく表現していると思います。

 

肩幅の広さとウェストは、吉川晃司さんの体型そのものです。別にスーツのデザインが好んでこの姿勢をとっているわけではなく、若いころは水球の選手でならし、現在も自分に厳しくトレーニングを課していなければ、この体形は維持できません。

 

最近のインタヴューでは、ご本人のスーツはすべて「オーダーメイド」ということです。確かにこのスーツ、BESPOKEならではの雰囲気が感じられます。

 

また、吉川晃司さんはこのドラマのために、立ち姿用タイトスーツと、座るシーンのための少しゆとりのあるスーツの2着をオーダーメイドで用意したそうです。

役柄にこだわる吉川さんらしいエピソードですね!

 

 

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前半の最大の見どころ、帝国重工の役員会議のシーンは、緊迫する役員会議で、スーツが効果的に使われるシーンがありました。TV画面の切り取りで、画像が悪く申し訳ないのですが、写真は帝国重工の藤間社長(杉良太郎)に対し、財前部長がプレゼンをするシーンです。

 

 

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当初にべもなく財前部長の調達案を否定した藤間社長ですが、財前部長の説明が深くなるにつれ、まず背広を脱ぎ始めます。

ウェストコート(ベスト)姿の社長は質疑を繰り返しつつ、脱いだ上着を会議のテーブルの上にドンと置きます。

 

 

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この「上着を脱いで話を聞く」という姿を、居並ぶ役員の少し驚く表情とともに、カメラは収めています。「・・・・あの社長が財前部長の話を聞いてやってる・・・・」。

「胸襟を開く」という言葉がありますが、まさにこれでしょう。

 

 

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こうした企業ドラマは役柄に応じたスーツスタイルが必要とされます。作り手の方々の手の入れ具合はスーツの使われ方ですぐ判ります。

 

 

関連リンク・映画やマスメディア、スーツの話題

 

 

① 007・・ダニエル・クレイグ・ボンドの衣装的見どころ

 

② 【新商品】旬のスーツなら、「半沢直樹」風SARTORIAパターンメイドスーツで!

 

③【西郷どん】西郷さん陸軍大将軍服レプリカを延岡市に納品しました

 

④【エッセイ】ドラマ「BG・身辺警護人」キムタクのスーツに誤差あり?

 

⑤ベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」アルスターコート

 

 

企業にお勤めの皆さんは、スーツ姿を様々なシーンで見かけることでしょう。

役職、人柄によって着るものは違ってきます。注意深く観察していただき、ここぞという時は、三洲堂テーラーまでお声をおかけ下さい!

 

BESPOKE・・・。 対話をしながら皆様の為のスーツをお仕立てします!!

 

 

 

 

 

 

 

【映画】ウィンストン・チャーチル(DARKEST HOUR)

2018年6月9日

映画、邦題「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

 

原題「DARKEST HOUR」

 

 

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鹿児島での公開が先日終わりました。

 

このアカデミー主演男優賞および、日本人の辻一弘氏がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したこの作品は、ここ鹿児島の地では全国より遅れること一カ月強、5月7日からようやく公開されました。

 

当店向かいの映画館、天文館シネマパラダイスに感謝です。

鹿児島の他の大手シネコンがこの作品を上映しなかった中で、よく興業してくれました!

 

 

 

 DARKEST HOUR

 

 

 

原作のDARKEST HOURは、「暗黒の日々」とでも訳せばいいのかもしれません。

この映画はチャーチルの生涯全体を描いたものではなく、あらすじとしては、第二次世界大戦中の5月の一か月だけのストーリーです。

 

 

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ドイツのポーランド侵攻から約8か月、当初は「静かな戦争」と呼ばれた第二次世界大戦でしたが、ドイツ軍が突如北欧へ侵攻し英国軍が敗れると、責任を取ってチェンバレン首相が退陣します。

 

首相候補が消去法によって選ばれ、遂にチャーチルが首相に就任したその日、ドイツ軍の西部戦線への電撃戦によって、あっという間にオランダ、ベルギー、フランスが敗北していきました。

 

英国の内閣や有力議員の間では、ヒトラーとの一時的和平を望む声が多く、イタリアのムッソリーニを仲介役として講和条約を結ばざるをえない情勢になります。しかし講和は実質的な「降伏」であると主張するチャーチルはこの流れを覆し、大陸のダンケルクで包囲されている連合軍30万人を救わなくてはなりません。

緊迫する1940年5月がどうなるのか・・・という内容でした。

 

 

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歴史好きな私でも、英国内で戦争初期に「講和止むなし」という声が強かったとは知りませんでした。

犠牲の少ない講和を望む内閣や保守党の重鎮たち・・・。

その流れを主人公のチャーチルともう一人の重要な登場人物、ジョージ6世のバックアップにより、議会と世論をドイツへの徹底抗戦に持っていったその苦難の工程がリアリティ豊かに描かれています。

 

実際にチャーチルが述べた発言や膨大な演説と言動を、チャーチルに成り切り演じた俳優ゲイリー・オールドマンは、文句なしに主演男優賞の演技だと感じました。

 

さて、チャーチルが実際に愛用していて、作品中でもいつも着ているスーツが、チョークストライプのスリーピーススーツです。

 

 

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彼はサヴィル・ロウの老舗テーラー、ヘンリー・プール(Henry Pool)でこのスーツを仕立てていました。白いロングのタブカラーのような襟のシャツに、濃紺にドットの蝶ネクタイを締めて、葉巻をくわえている姿は、シルエットだけでもチャーチルだと判ります。

 

 

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約2.5センチ間隔はあると思われる幅広チョークストライプ柄のスリーピースは、太った身体をスリムに魅せています。

 

 

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映画「英国王のスピーチ」以来、吃音に悩む内気な英国王のイメージが先行しがちなジョージ6世。

この映画では見事なダブルブレストスーツを着て、当初はチャーチルと対立しながらもその人間性を認め、ともに困難なドイツとの闘いの道を考える重要な役割で登場します。

 

 

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英国王は代々海軍士官を兼務する事も多く、映画の中でも英国海軍のダブルブレストの制服を着用しているシーンもありました。

 

 

 

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ヒトラーに融和的な態度を取り続けた前首相、ネヴィル・チェンバレン役の俳優ロナルド・ピックアップも印象的でした。

チェンバレン保守党の重鎮で元首相ながらチャーチルの内閣に入ります。

彼はそこでもドイツと和平交渉すべきだという立場を崩していません。癌で体調がすぐれない中、モルヒネを服用しつつチャーチルに和平の道を説くチェンバレンの服装は、スリーピースにウィングカラーシャツに蝶ネクタイという、チャーチルよりもクラシック然とした雰囲気です。大陸で孤立した英国の若者たちの命を大切にしたい、という悲痛な気持ちも伝わります。これも従来の弱腰で日和見なチェンバレン首相のイメージを覆す好演でした。

 

 

 

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国王ジョージ6世から、国会だけではなく国民の声を直接聴いてみてはどうか、という指摘を受けたチャーチルが生まれて初めて地下鉄に乗るシーン。

そこに居合わせた乗客たちは男女を問わず当時の服装です。

しかし彼らの気持ちは現代人と変わらないものだと感じさせます。ドイツの脅威に対し敢然と立ち向かう勇気を最も持っていたのが、老若男女を問わず彼ら庶民だった、という印象的なシーンでした。

 

 

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最後に、日本人の辻一弘氏がメイクアップ&ヘアスタイリング部門でアカデミー賞を受賞しましたが、当然だと思います。ゲイリー・オールドマンをここまで変身させて、観る側に違和感なく感情移入させることのできるメイクアップを、日本人がやり遂げた事に誇りを感じます。

 

 

 

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余談ですが・・・

 

映画を観て最も感じたことがありました。

それは英国が日本、アメリカと同じく、民主主義国であるということです。国民の選挙により選ばれた議会により、組閣が行われ政府が政治を行っていく。

その過程では様々な意見が飛び交い、首相といえども 独断で政策を決めるわけにはいかない。自分の信念に従い政治を行うためには、議論と駆け引きが必要です。マスコミも口を挟みます。しかし、その煩雑さが民主主義なのだと再認識しました。

 

作品中で、ヒトラーは何でも自分の思うように決めて実行できる、うらやましい。とチャーチルがぼやくシーンがあります。チャーチルの伝記を見ると、ヒトラーやスターリンといった独裁者をとても嫌っていた事が判ります。また、戦争の敵国となった日本に対しては、かつて日英同盟を推していた事もあり、心底の憎しみを感じてはいなかったようです。むしろ同じ立憲君主制なので、親近感があっようです。

 

日本は中国や北朝鮮などの国と違い、選挙権もあるしブログで自由に発言できる。そんな民主主義国です。経済的に厳しい世の中ですが、GDPを少しでも押し上げていくために(笑、一市民としても出来ることもあります。そんなことを考えさせられた映画でした。

 

いつかDVDがリリースされたら、持っておきたい作品の一つになりました。

 

 

 

 

 

 

 

【エッセイ】ドラマ「BG・身辺警護人」キムタクのスーツに誤差あり?

2018年3月15日

元SMAPの「キムタク」こと木村拓哉さんが主演しているドラマ「BG・身辺警護人」が本日最終回を迎えます。

 

ご批判を承知で書きますと(笑)、「BG」は視聴率の高いドラマです。そして脚本、舞台設定、助演陣、すべてがキムタクを中心に押しているドラマだと毎週観るたびに思います。

 

そして観終わった後に、いつも微妙な違和感を持ってしまいます。 

 

最も違和感を感じるポイントは、「現職の大臣なのにやたらとキムタクにまとわりつく石田ゆり子・・・」でしょうか?

 

 

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 ドラマでキムタクが着用しているスーツやシャツ、ネクタイのブランドは、フランスのブランド「ディオール・オム」。これがかなりモードなデザインです。

 

衿巾はおそらく5センチ位。 モードなブラックスーツに合わせる白シャツのカラー(衿)も超ショート。加えてこれも幅4センチほどの超細身のネクタイ。

 

このキムタクのスーツ姿こそ「違和感」だと感じます。

 

 

 

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その原因の第一は、実はスーツが身体に合っていない、という事実です。

 

キムタクは細身で鍛えてらっしゃるのだろうけど、若干頭部が大きく、身長がそれほど高くないようです。(公称176センチと言ってはいますが・・)

 

このディオール・オムのスーツは、キムタク的体格を基準にすれば。最もフィットする身長は178センチ、体重は66kgほど。つまりとてもスリムで高身長の男性向けではないでしょうか。

 

 ・・・そうすると細身の若い世代が対象になります。もちろん40代以上でも似合う人もいるかもしれませんが。

 

ついでに若い世代ででディオール・オムのスーツを購入出来る人は、年齢の割に非常に高収入でしょう。そしてその職業は「BG」ではないのでは・・・?    

 

そこがこの違和感につながるのではないかと思います。  

 

 

 

そんな事を考えながらもドラマを見続けています(笑)。

 

 

 

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バリバリに決めているはずのキムタクとは正反対に、警視庁SPの江口洋介さんと、上司の川上隆也さんのブラックスーツ姿は違和感が無く、とても安心して観ていられます。

 

お二人のスーツのブランドは不明ですが、ノーマルな衿巾、普通の肩幅と着丈、ネクタイの幅も普通です。だけどピッタリ似合っています。

 

江口さんは公務員であるSP、上川さんは民間警備会社の課長という設定です。スーツ姿が見事にその設定をビジュアルで表現しています。おそらく二人のコーディネートは衣装スタイリストもやり易かったのではないでしょうか。

 

 

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キムタクの細身のスーツ姿は、せめてディオールオムではなく、フィット感ある中庸なモードにしていれば、違和感はなかったのではと思います。

 

・・・あるいはBESPOKEなら、ドラマの設定をいかしつつスタイリッシュかつキムタクに似合うデザインのスーツを生み出せるのではないでしょうか?

 

 

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・・・・キムタクとはビジュアルで比べ物にならない人間がこのエッセイを書いています。まさに「お前が言うか!」ですね。

 

 

しかし「スーツ姿」は、私はじめ世の男性ががどのようなビジュアルであろうとも、着ている男性の信頼感と男性らしさを演出してくれます。

 

だからこそ、「BG」で衿が細すぎるモードのスーツを着る木村拓哉さんには、本当に似合っているスーツを着てもらいたいのです!