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【エッセイ】大好きなパンツスタイルと靴について想う事(雨の静かな日に)

2016年5月28日

今朝は雨。店までの通勤…とは言っても天文館の徒歩5分。

 

アーケードが伸びたお陰で傘をさして歩く所もわずかなのですが、先ずは、今日の靴は何を履きますかね? とコーディネートを考え出します。

 

それは、靴が好きだから?…

 

 

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季節が変わって衣替えをする時、靴の入れ替えもする事になりますが、秋を前にはそろそろブーツかなと靴を出し、夏を前にはサンダルを出し、梅雨を前には少し傷んだ汚れてもいい靴を出し、おもむろに玄関で磨き出します。

(勿論、シーズンを終えた時も磨いてはいますが、たまに湿気でかびていたり、ヒールの滑り止めが削れていたり…久し振りに見る相棒たちのご機嫌をみます。)

 

下駄箱に手入れが済んだ靴を並べて眺め、箪笥の洋服を整頓したら新しい季節の始まりです。

 

 

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洋服のコンディションもみます。

 

今朝は雨なので、靴は、ずーと前に買った焦げ茶のウエッジサンダルに、昨年作った茶チェックの麻シャツ。このシャツは、太ってウェストがきついのでいつも背中に横シワがよって、食事後は胃の前のボタンが開く事になっていました(泣)。

 

背中のダーツを解かなければと…おもむろに裁縫箱を出し、アイロンで仕上げて作業終了。折角だから今日着るぞー・・・

 

 

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そのシャツにベージュのタイタン(真夏には暑い)のストレートのオジサンぽいパンツにバックルの大きいヌバックのベルトをして…。サンダルの季節に備えてフットジェルネイルだけは、先日して頂きました(良かったー)。

 

足の爪の色は、これまた濃いラメベージュ色。

 

あれ?色が被り過ぎました(まあいいっか)。(ハンドネイルは針を持つし、短い爪に自分でマニキュアをぬります。)ある日のコーディネートがこうして決まります。

 

 

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また、実用性ばかりじゃなく、靴はアクセサリーの様でもあります。

洋服を引き立たせてくれるのも、靴のように思います。同じ洋服でも靴を替えるだけで雰囲気が変わります。

 

ちょっと気分を変えたいなと、ピアスかインパクトのあるネックレスを買おうと決めて2か月。

なかなか選べなかったのは、靴が一挙に傷んで履けなくなり靴を入れてのコーディネートがマンネリ化して、アクセサリーだけでは代わり映えせず面白くないように思ったからです。

女性らしい華奢なアクセサリーを付けるのも素敵ですが、どうも私には似合わないみたいです。

 

ところが、昨今風のレースアップ・プラットフォームシューズを新調して気分が上がりました。

 

今まで持っているパンツにも合い、最近作っサルエルパンツにも合うので、これは重宝です。アクセサリーはまた今度になりました(アクセサリー屋さんごめんなさい)。

 

 

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三洲堂テーラーメイドのパンツあれこれに、それぞれの日の靴。

 

合わせて体型カバー効果を狙います。長めのパンツには、ヒールの高さが大事になるので、合わせて履かれる靴の高さを想定して仮縫いしたいものです。

 

 

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短い丈のパンツには、思いっきり靴を目立たせたコーディネートでアクセサリー要らずです。アクセサリーも欲しいですが何でも買うことは出来ませんので要検討ですね。

 

 

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靴のコーディネートで、あなたはどんな雰囲気のパンツ美人になりますか・・・

 

【パンツ】初夏の候、パンツ(トラウザーズ)のご新調は如何?

2016年5月23日

当店舗のある、鹿児島市の照国表参道通りには商店街の努力で、多数のアジサイの植え込みが置いてあります。もうすぐ6月ということで、アジサイの花もいよいよ咲いてきました。

 

下のアジサイは、「ガクアジサイ」といいます。

 

 

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アジサイの原産地は日本です。ガクアジサイは日本古来の自生しているアジサイの一種で、中央の小さな花を囲むように大きな花の額がとりまいています。

 

また、一般的なイメージのアジサイは、花が密集して咲く「ホンアジサイ」です。

密集してこんもりと咲いています。

 

 

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アジサイの花の色は、大きく青と赤にわかれます。花の色は土壌の性質により変化します。

土壌が酸性なら青色に、アルカリ性なら赤色になります。

アジサイの色合いを変化させるために園芸家は意図的に肥料の種類を変えています。

 

 

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ということで、初夏のアジサイの美しさと可憐さは何とも形容しがたいほどです。

 

さわやかな5月の内に、お散歩用の素敵なパンツがあれば・・・・ちょっと歩いてアジサイ鑑賞をゆっくり楽しめますね(笑)!

 

 

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このレディスパンツは、「サルエルパンツ」です。

サルエルパンツは、従来イスラム圏の民族衣装であったものが、パリコレで取り上げられて世間に広まったとのことです。股下が深く下がり、膝から下裾までかなり幅を狭く作っています。

レディスだけではなく、メンズで着用する方も多くなってきました。

 

 

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こちらは、ストレートのレディスパンツです。

ズボンの裾は折り返してあり(ダブル)、丈も長めでたっぷりとしたストレートです。

パンツ単品で楽しめますね。

 

 

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メンズの夏のトラウザーは、コットンシアーサッカー生地で仕立てました。

シアーサッカーはとにかく着心地が良く、ついついいつも履いてしまいます。

 

 

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起伏感がある表情が夏らしく快適です。

麻のジャケットとも組み合わせてみました。

 

 

最近ではゴルフ用のニッカボッカ(ニッカーズ)のオーダーも増えてきました。

 

 

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パンツはオーダーメイドの隠れたベストセラーです。

パターンオーダーでも¥25,000から。

仮縫い付きのBESPOKEなら、¥40,000からでお仕立ていたします!

 

サマーウール、麻やコットンの素敵なパンツ・・・仕立ててみませんか?

 

 

 

【新作品】立ち姿が粋なレディスのベスト(ウェストコート)!

2016年4月25日

私たちテーラーが使うイギリス英語のウェストコート(waistcoat)と、ベスト(vest)、ジレ(gilet)、チョッキ(日本語)・・・・その違いは何でしょう?

 

 

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基本的に、ジャケットの下に着て、シャツの上に着る袖なしの中間服のことを、

日本では「チョッキ」、英国では「ウェストコート」、アメリカでは「ベスト」、フランスでは「ジレ」と呼びます。

まず、ここが共通認識です。

 

 

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ところが、英国で「ベスト」といえば、袖なしの下着です。

また、フランスで「ベスト」は、袖の無い外套すなわちアウターウェアになります。

ここは気を付けたいところです。

 

 

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ちなみに日本語の「チョッキ」は、安土桃山時代にジャケットを表すフランス語の「jaque」やポルトガル語の「jaqueta」という言葉が入り、次第に訛ったのではないか、という説がありますが定かではありません。

ということは、本来はアウターで、フランスのベストと同じ意味だったのか・・・・何だか訳がわかわらくなりますね。

とりあえず、タイトルの如く一般的な表記の「ベスト」で統一しましょう。

 

 

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店でもレディススーツをオーダーされる方も多くなってきました。

 

そして、レディススーツをオーダーされる女性の3割程の方が、同時にべストをオーダーされます。すなわち、スリーピーススーツをお仕立てされるのです。

 

 

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よく考えてみれば、女性のベスト姿は珍しくもありません。

銀行や郵便局、公共的な施設の窓口の女性は制服としてベストを着用されています。ベストを制服として着ている女性の方に話を聞くと、着用感が整っていることと、手が自由に動き仕事に便利なので大変重宝しているようです。

 

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普段制服を着用することのない、スーツが仕事着の女性の方でも、ベスト姿は背筋が伸びるし仕事もし易いということです。スリーピース姿は男性とともに会議をしたり、商談をしたりする際も相手に端正な印象を与えるので、仕事がし易くなるということでした。

 

 

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三洲堂テーラーでレディススーツを仕立てる場合、基本的にBESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)でのオーダーになります。確かにお値段は市販品と比べ高くお感じになるでしょう。しかし代えがたい価値があります。

 

男性と同じく、レディスもベストの追加は+30,000円(税別)いたします。

ベストのフロントは共生地で仕立てられていますが、背裏はジャケットと同じ裏地が貼られます。

 

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もちろんレディスベスト単品のオーダーも可能です。

その場合、お仕立て上り代金は約4万円からになります。

 

BESPOKEで本格レディススーツをお考えのお客様・・・・ぜひ一度ベストもご検討されては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【イベント】レディスシャツもお買い得!VIPフェア開催中

2016年4月2日

久しぶりにレディスシャツを作ってみました。

 

 

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生地は英国王室御用達のトーマス・メイソン(Thomas Mason)の美しい120番手のダークネイヴィーです。

 

カラーはショートワイド、カフスはスクエア(直角)、フライフロント(比翼)仕立てにして、スリムタイプに指定して仕上げました。

 

 

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トーマス・メイソン生地のメタリックな光沢感が自分に合っていると感じます。

 

この春夏は活躍してくれそうです。

 

 

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4月17日まで開催中の、オーダーシャツ・VIP INVITATION FAIRは、このような上質のインポートシャツ生地や、「ロイヤルカリビアンコットン」と呼ばれる海島綿(シーアイランド・コットン)と同等のクオリティを持つシャツ生地でオーダーをすると、一枚当たり¥3000引きになる超お買い得フェアです。

 

 

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レディスシャツも当然対象となっていて、専用ブックのお仕立て上り・¥18,000以上の品は、すべて▲3000円となります。

 

 

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また、トーマス・メイソンとリバティ・プリントは、通常定価の+3000円でレディス対応になるのですが、これも▲3000なので、メンズと同じプライスでお仕立てが出来ます。

 

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ボディスタイルはもちろん、カラーやカフス型の種類も多く、ボタンや刺繍などをチョイス出来ますから、まさにオリジナルな世界で一着のオーダーシャツが完成します!

 

 

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この春夏のワードローブにシャツを増やそうか、とお考えの女性の方々、ぜひレディス・オーダーシャツをご検討下さい!

 

女性スタッフがメジャーリングも対応しますので、安心です!

 

 

Lady`s Custom Made Shirts

お仕立て上り・・・¥15,000から!

納期約15日で仕上がります。

 

皆さまのご来店を心よりお待ちしております!