ブログ

【エッセイ】タイ・ストールとともに神話の里へ!

2017年10月6日

宮崎県 高千穂・・・・。

 

有名な神話の里で7つの神社巡りをしてきました。

 

 

T5

 

 

今回の旅行は、季節の変わり目であり 日中と朝晩の気温差が大きいので、服装には悩みました。足元は、何時もはヒールが手放せないのですが、「神社巡りの旅」なので今回はスニーカー(ですが、5cmのインソールいり(^_^)a、puma とMihara Yasuhiroのコラボシューズ)です。

 

 

T1

 

 

日中は25度位あるので半袖Tシャツで涼しい山あいには、自作のネクタイストールを(!)。

シンプルなプチバトーの半袖にボトムスはアディダス。何れもネイビーにストールがアクセントです。

軽くて 丸めて鞄にぶる下げるといい感じのアクセサリーにもなり、よく重宝しました。

 

 

T3

 

 

高千穂峡のボートは、あいにく 運行できなくて残念でしたが、そそり立つ屏風岩と深いターコイズブルーの水面には 大変感動しました。

 

 

T2

 

 

 

天の岩戸神社⛩から20分 澄んだ川沿いを歩く道は、とても爽快です。辿り着いた天安河原は、天の岩戸に隠れた天照大神を誘い出す為に、八百万神が話し合った場所とされていて 願い事が叶うと 沢山の石が積まれて 神秘的な場所です。

 

 

 

 

IMG_6213

 

 

高千穂神社では伝統的な「神楽」が奉納されています。

幽玄な世界とともに懐かしさも感じられるひとときでした。

 

 

T4

 

 

 

日本の神話をもう少し勉強したくなる良い旅になりました。高速を飛ばして2時間半 ずっと運転してくれた3人のお友達に、ありがとうございます!

 

By Rieko Fukudome

 

 

 

5

 

 

6

 

 

ネクタイ・ストール・・・¥30,000-

 

8本のネクタイをヨコにつないで作ったオリジナルのストールです。

ボリューム感とシルクの様々なプリントやジャガードが織りなす彩りを楽しめます。

 

 

7

 

 

この秋冬のご旅行や、コートのインナーとしておススメです!

 

 

【リフォーム】10年前のワンピースをジャケットに!大胆リ・デザイン

2017年8月25日

10年前に作ったグレーの デルフィノ(伊)Wool Super150‘のワンピース。今よりもスリムだった体型に合わせて体にフィットするひざ丈のシンプルなデザインにしました。フォーマルにも使えるように、後ろコンシールファスナー開きのシックな雰囲気です。

 

 

go1

 

 

何となく飽きてしまって着ていなかったので、直す事にしました。

 

ここ何年かビッグシルエット流行りだし、ゆったりとしたラインにしよう(ウェストもきつくて入らないかも。。。)

 

ワンピースよりもトップスとして甦らせてみたい。

 

程よくカジュアルに、日常着にしたい。

 

・・・・・と、次々とコンセプトが浮かんできました。

 

 

go (3)

 

 

コンシールファスナーを外して、スカートの部分を切り落とし、四つのウエストダーツをほどいてゆったりとしたラインにし、ボトムスにマッチするウェストから10cmの長さに裾を決めました。背中側は、燻金色のオープンファスナーに取替、ジャンバーの様なスポーティーなディティールにしてみました。

 

 

go (1)

 

 

ボトムスとの組み合わせや、内側に合わせるハイネックの色も考えると沢山の着回しがたのしめます。何より、ワンピースとして活躍した洋服がちょっと違う雰囲気に生まれ変わってまた着れるようになり涼しくなるのも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 
もう一着は、黄金色のシルク100%のタキシード生地の羽織もの。

 

1

 

 

2

 

 

 

ウェストに紐でギャザーをよせ、肩にもタックの入ったドルマンスリーブの七分丈袖。長さもあるためコートのように着ていました。

 

 

3

 

 

これも丈を短くジャケットとして、

ボリュームを目立たせて、

ノースリブジャケットに・・・

という具合に直してみました。

 

 

5

 

 

 

まず丈は、お尻の中間の背丈でギャザーリングを生かし裾のヘムはアイロンで押さえずフワッと折上げました。ギャザーの紐はゴムベルトに。打ち合いは、フック止めを外して金属製磁石式の大きなホックを付けました。

 

このホック、バッグなどにも使われますが、外した時に見えても金色がマッチしてスタイリッシュでイメージにピッタリきました。

 

 

 

4

 

 

この様な重みのある生地、色合いの生地の釦の選択にいつも迷いますが、今回は成功しました。

 

七部丈だった袖は、切らずに内側にスナップを付け、丈を三段階に調節出来るようにしました。

 

シルクでどんなシーズンでも着れる個性的でゴージャスな上着になりました。このような個性的な生地の上着はアクセント感覚で完成された着こなしにポンと足してみると、割と何にでも合ってしまいます。

 

着なかった洋服を再び着れるようになって、毎日の着こなしの幅がグンと広がりました。オーダーした気に入った洋服は10経ってなお新鮮になりました。

 

 

 

 

 

【新作品】スタイリッシュな英国モヘア生地でレディース・スーツ!

2017年5月22日

5月28日まで、オーダーメイド・オプションフェア &

 

NC CARD一割払い戻しフェア開催中!

 

詳しくはコチラをご覧ください!

 

ウールにモヘアをブレンドさせた生地は春夏物の定番品です。

 

特に英国製のウール&モヘアは、盛夏用の涼しげな250g/mから合夏服の380g/mという肉厚なものまで揃っています。

 

 

h1

 

 

10

 

 

 

今日ご紹介するのは、英国ウィリアム・ハルステッド社の330g/mのウール70%・モヘア30%生地です。330gあっても春夏生地になります。

 

 

11

 

 

織り上げている糸が2PLYという2本の糸を束ねて縦横の糸にしている為、織り上げる際にメッシュ構造となり、通気性がよくなるからです。

 

この生地は光沢もあり、通気性も良く春夏の気候にはとても向いていますが、秋に合服で着用すると光沢が邪魔をして季節の雰囲気と合わないし、通気性も良すぎると風邪をひいてしまいます。

 

 

6

 

 

 

ということで、ハルステッドが得意な2PLY、シックなダークグリーンの玉虫色が素敵な生地でレディーススーツをお仕立てしました。

 

 

1

 

 

この生地は一見してダークグリーンですが、角度によっては少しエンジ色もにじみ出る色合いに変化します。

 

 

4

 

 

シングルブレスト2個釦に英国らしさを込めて、チェンジポケットを配置しました。また、プリンセスラインにしましたので立体的で美しいドレープが表現できました。

 

2PLY生地は弾力もあり糸自体も太いので、BESPOKE TAILORにとっては扱いやすい生地になります。仕立てた裁縫士の大迫も立体的に作り易かったと言っておりました。

 

 

2

 

 

ボタンはランバン(LANVIN)の縁取りがあるシェル釦をお選びいただきました。

ブランドロゴも付いていますが、ボタンそのものが生地の色と相性がとても良かったので、ブランドとは関係なくお付けしました。

 

 

5

 

 

ライニングはこちらも玉虫色の美しいキュプラです。

ジャケットの内側には左右胸ポケットが付き、身返しの左下には男性のジャケットと同様、タバコポケットが配されています。小物や名刺を一時保管するのに最適です。

 

 

7

 

 

出来上がったスーツをご試着いただきました。

 

 

9

 

 

パンツはストレートにお仕立てしましたが、上下でとても良くお似合いになってらっしゃいました。早速お仕事着としてお役にたてることと存じます。

 

 

 

8

 

 

WILLIAM HALSTEAD (UK) 330g/m Wool&Mohair(30%)

 

スーツS上下・お仕立て上り(税別)

 

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥203,000

※レディースはすべてBESPOKEになります。

 

SARTORIA(パターンメイド)・・・¥94,000

 

 

 

 

 

【新作品】シャープな「ペンシルストライプ」のスーツ登場!

2017年5月17日

ストライプはヨーロッパや日本をはじめ、様々な国々の伝統柄です。

地域によって、特にヨーロッパではストライプには潜在的に「悪魔」を象徴する柄であるとされました。例えば映画で観たりする昔ながらの囚人服は太いストライプです。

 

 

Not a good idea: prisoners in uniform from the 1920 film From Now On.

 

 

また、中世の宗教的な絵画などでは、悪い人物にストライプの服を着せて描かれているようです。

 

 

dc

 

 

そんな社会の逸脱者のイメージをもつストライプ柄ですが、時を経てルネサンス期のイタリアにおいて、最初はソックスの柄に使われだしたことを契機に若者の間で流行し、ストライプ柄の紋章なども流行りはじめました。

18世紀以降は大学のボートクラブの制服、海辺のリゾートウェア、そして何よりもアメリカやフランスの国旗にまで使用されるようになりました。

 

 

b

 

 

無地、すなわち柄も何もない「平穏な状態」に対する視覚的な躍動感を持つストライプは、今ではロンドンやニューヨークのバンカー達をはじめとして、世界中のビジネスに携わる人間たちに愛用されています。スーツのストライプ柄は英国が母国ですから、英国の生地メーカーの見本帳にも沢山の多様なストライプが満載です。

 

 

d

 

 

 

そんな英国製の強めのペンシルストライプ生地で仕立てたレディーススーツが完成しました。英国の老舗ダロウ・デイル(DARROW DALE)の230g/mの夏生地を使いました。

 

 

1

 

 

3

 

 

基本的にビジネスでしっかりとした印象を演出するために、デザインはシンプルにいたしました。ジャケットはプリンセスラインを入れた、シングルブレストの1個釦、ピークトラペル、ノーベント、カフスのボタンは3個です。

 

 

4

 

 

2

 

 

強めのストライプは生地だけで見ると派手すぎて心配になりますが、いざお洋服に仕立て上ると機能的なラインが美しく刻まれて、とてもいい雰囲気になりました。

 

 

5

 

 

ボタンはブルーが映える練り釦をお選びいただきました。

ちなみに、付け合わせボタン(タイコ釦)にして、フォーマルな雰囲気も出せるようにしています。

 

 

7

 

 

 

6

 

 

ライニングはピンストライプの色に合わせたシルバーです。

 

 

9

 

 

 

 

 

レディーススーツですが、BESPOKE(フルオーダーメイド)で作りますので、内ポケットの配置などが自由にできます。

 

 

8

 

 

 

お客様はノーマルな胸の内ポケットは必要ないが、通称「煙草ポケット」と云われる左身頃下の内ポケットをお付けしました。

 

 

10

 

これからこのスーツが、お仕事のお役にたってくれるとありがたいものです。

ご愛用いただけることを祈念しています!

 

 

英国 DARROW DALE  Wool 230g/m

 

スーツS上下・お仕立て上りプライス

 

BESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)・・・¥180,000

 

SARTORIA(パターンオーダー)・・・¥77,800