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【レディース】ロロ・ピアーナのワンピース&スカート

2018年8月10日

ロロ・ピアーナ(Loro Piana) ウール/シルク190g/m、「ライテスト(LIGHTEST)」

 

軽く、涼しいサッカー生地です。ロロ・ピアーナならではの発色の良いブルーで、ワンピースのオーダーを頂きました。

 

 

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肩回りはドッロップショルダーにして、ややハイウェストの切替に八枚剥ぎのフレアーライン、程よいリラックス感のあるデザインです。

 

 

 

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小さ目のショールカラーとパフスリーブ、贅沢なロング丈のクラッシックな優しいワンピースが完成しました。

 

 

 

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シャツワンピーツ全盛の今期ですが、この様な女性らしいラインのワンピースはラグジュアリー感満載です。

 

完成されたこちらをボディに飾っていると、何人もの方が『このお洋服素敵ですね!生地は何ですか?』と声を掛けて頂きました。

 

 

 

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 ワンピース・詳細はコチラのページへ!

 

 

 

 

 

 

スカートは、ウール/シルク230g/m「サマータスマニアン(Summer Tasmanian)」。

 

ライトグレーに細いブルーのストライプ、裏はライトパープルのこの生地。大変高級なこの素材でギャザースカートもお仕立しました。

 

 

 

 

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軽いスカートがご希望のお客様、ギャザーを贅沢に約2倍入れたのと、裏地をお付けしているので、仮縫いの時より重さが出てしまいました。

 

 

 

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少し涼しくなった 秋口にお召しいただけるとのこと 私も楽しみにしております。シャツやニットアンサンブルにも。。。

 

 

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※補正の為に試着させていただきました。

 

 

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※補正の為に試着させていただきました。

 

 スカート・詳細はコチラのページへ! 

 

 

ブルー ブラック色のお好きなI様、コーディネートや他のお洋服のお話も楽しみにしております。

 

BESPOKEの時間 ありがとうございます。

【ご報告】ドレメ・サマーセミナーに参加してきました!

2018年7月26日

7月24日・杉野服飾学園、ドレスメーカー学院において開催された、「ドレメ サマーセミナー」に参加しました。

 

1970年代の杉野芳子博物館所蔵のドレスを対象に、オートクチュールの技法やデザインを解説。

 

70年代のファッションが若者たちに流行している今、タイムリーな演題となり大変勉強になりました。

 

現代の素材に新しい技法を置き換えながら、新たに先生方が製作されたドレスは、どれも力強く美しかった!!です。

 

 

 

 

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プリーツのひだ奥と山に1mmのコバステッチがかかっていました!

何百本あるのかしら。

 

 

 

 

 

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生地はポリエステル100%

 

 

 

 

 

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峯岸先生の作品。尾洲のコットン&ナイロン。シャネルが使いそうな素材です。

切り替え無しでタックだけでシルエットを表現しています。

 

 

 

 

 

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背中ファスナー。綺麗なドレープ。

 

 

 

 

 

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渡邉先生のシャツワンピースとジレ。

オーガンジーの背中のシャーリングをミシンで印、手作業で。

 

 

 

 

 

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透ける素材の縫代の始末が模様になって見えます。

 

 

 

 

 

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須澤先生のBIGトレンチ。ワイドパンツとインナーは箔プリントを

あしらっています。

 

 

 

 

 

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一枚仕立てのトレンチコート。

2枚になっているのは、台襟とポケットの一部だけです。

ポリエステルシャンタンの生地の分量が多いけど、大変軽い仕立てです。

 

 

 

 

 

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モデルさんに蛍光オレンジが良く似合っていました。

 

 

 

 

 

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75年のドレスのモチーフを水玉模様にプリント。

 

 

 

 

 

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曲り斜文織で織った布で、リボンをノッキング。

ポリエステルオーガンジーで表地を裏打ちしています。

 

 

 

 

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メッセージ書も、店でのレディースオーダーの参考になります。

 

 

 

 

 

 

 

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75年のドレスはモチーフだけのシンプルAライン。

Illustratorでモチーフの水玉模様に切り替えワンピースのパターンに。

 

 

 

 

 

 

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須澤先生(向かって左)と渡邉先生。

私は大島紬のスーツ。

 

 

 

 

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峯岸先生(右隣)は私が養成科野の時の担任をされていました。

左は、mannequins japon デザイナーの阪口英明さん。

 

 

 

 

 

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中央の担任教授はその頃の私には別世界の方のようでした。

若い同級生と 懐かしい一枚。

 

 

20数年前 卒業した私を、当時 教えて下さった先生方(皆様 偉い先生方になっていらっしゃる)にお会い出来 感激でした。

 

多分同世代?の先生方に巡り会えて 写真をパチリ。

ありがとうございました。。。

 

紳士服に+α が活きるように、綺麗なレディースがプロデュース出来るようになります。

 

 

by  Rieko Fukudome

【夏スーツ】「トロピカル」ウールでサマースーツ

2018年6月29日

メンズスーツ業界では、210~240m/gほどのノーマルな織りの夏向けスーツ生地のことを昔から「トロピカル(TROPICAL)」と称します。

 

業界での略称は単なる「トロ」。

 

トロピカルは語感からも「熱帯の」という意味がストレートに伝わります。

 

 

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しかし、今では英国のエア・ウール(AIRWOOL)や、ゼニアのクールエフェクト(COOL EFFECT)、REDAの「アイス・センス(ICE SENCE」、Taylor & Lodgeの「アイス・モヘア(ICE MOHAIR)」、ミユキ毛織の「シャリック(SHALICK)」など、夏用スーツ生地が多数開発されました。

 

 

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現在では業界の「トロ」は本来の「TOROPICAL」とは違い、合服の次にウェイトが軽い春生地の総称となっています。

 

ゼニアの夏向けライトウェイトウール、その名も「トロピカル(TROPICAL)」は、230g/mの上質サマーウールを使った生地です。ゼニアの生地コレクションでは「エレクタ」や「ハイ・パフォーマンス」「トロフェオ」とならび、最も古くからあるコレクションラインです。

 

 

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このほどトロピカル生地で仕立てたスーツは、BESPOKE(フルオーダー:仮縫い付きハンドメイド)のレディーススーツです。

 

 

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ここ九州の熱帯性気候の中で着用できる夏服をご検討されてらっしゃったお客様の目に留まった生地がこのトロピカルのグレーストライプでした。

 

夏服らしく「背抜き」仕立てにさせていただきました。

 

 

 

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パンツスーツでお仕事をされるお客様から、当店のパンツ(トラウザー)はスッキリとしたデザインであり、かつとても着心地が良い、とのご評価をいただきました。ありがたい事です!

 

 

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フロントカットもあえて英国風にラウンドを少なめにして、余裕を持ったデザインでご着用頂いています。既製品のレディスジャケットのほとんどがウェストを過度に絞りすぎて、やや窮屈な作りです。

 

 

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BESPOKEはそこが自由に出来るので、女性のお客様の人気があるのも当然と思います。

 

 

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お客様と記念写真を一枚。

残念ながらお顔はNGとのことでしたが、

明日からでも早速お仕事にご着用されるとの事でした!

 

 

 

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Ermenegildo Zegna TROPICAL 230g/m Superfine Australian Wool

スーツS上下・お仕立て上り金額(税込)

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥214000~

SARTORIA(パターンオーダーメイド)・・・¥99800~

【ゼニア】エレガントなオフホワイトのジャケット【ランバン】

2018年6月25日

例年のことですが、本格的な夏が近づくにつれ、明るい色のスーツやジャケット、パンツ、などのオーダーが増えて参ります。

 

私もそうですが、生成りのジャケットや、ホワイトのリネンやコットンパンツを着ている方も多くなっています。

 

 

 

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まず最初にご紹介するジャケットは、レディースのBESPOKE(フルオーダー/仮縫付ハンドメイド)ジャケットです。

 

 

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ランバン(LANVIN)のオフホワイト生地で仕立てたピークトラペル(剣襟)一個ボタンのデザインは、エレガントを極めているようです。

 

 

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美しい背中に魅了されるこのジャケットは、まるで「クリスチャン・ディオール」のエレガントな名作「Bar Jacket」の如きシルエットです。実はその名前にご縁のあるお仕事に就かれている方のジャケットになります。

 

 

 

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次にご紹介するジャケットもレディースです。イタリアのエルメネジルド・ゼニア社のピュアリネン生地で仕立てました。

 

 

 

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シングル2個ボタンのオーソドックスなデザインですが、ゼニアのピュアリネン生地の上質さが見た目にも判ります。

 

 

 

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リネン生地自体に張りがあり、肩やバストからウェストにかけての優美な曲線を、立体的に仕立てることが出来ました。

 

 

 

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ボタンはゼニアオフィシャルの茶蝶貝、ライニングもゼニアのモスグリーンです。

ピュアリネンなので、袖は本穴本開きにしました。

 

 

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レディースジャケットには内ポケットの付いている既製品は珍しいのですが、BESPOKEなら小さな小物入れも作れます。

 

 

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実際にご試着いただきました。

仕立ての立体感がよく判るとのお褒めのお言葉をいただきました!

 

 

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背中が綺麗に収まっています!

 

 

 

三洲堂テーラーのレディースオーダーメイドは、

すべて仮縫い付きハンドメイドの「BESPOKE」、すなわち

フルオーダーメイドです。

 

 

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オーダープライスはメンズのBESPOKEと同じです。

デザインはレディス―デザインチームの3名がご相談に乗ります。

 

 

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ビジネスシーンで使うスーツ、

ご旅行やリゾートでおめしになるワンピースやジャケットなど

ぜひお気軽にご相談下さい!

 

レディース・スーツS上下 お仕立て上りプライス

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥178000より。