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【BESPOKE】撫で肩の方に・・・ご安心ください!

2019年3月23日

2019 春夏VIP INVITATION FAIR スタートしました!

 

インポート&ラグジュアリーなオーダーシャツが、

一枚当たり、▲3000円OFF!

 

詳しくはコチラのページをご覧ください

 

 

 

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撫で肩こそスーツが似合います。

 

私たちBESPOKE TAILOR は日々様々な体格のお客様のお洋服を仕立てています。今回のお客様は「強めの撫で肩」。

元々アングロサクソンの国で生まれた背広は、彼ら白人に多い「撫で肩」に似合っています。

 

 

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様々なお客様のオーダーをいただく当店には「肩の傾斜測定器」が用意してあります。大変レアな機器で、人の首根っこから肩先までの角度を標準的な角度からどれくらい差があるかを測定します。

 

※・・・ちなみにこの測定器「OMスケール」は少量生産ですから、結構値段が高く、しかも将来の供給が少し不安です・・・

 

 

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肩の傾斜は、お客様の型紙に反映されます。

 

写真は私の型紙です。私は左右とも撫で肩ですが、特に「右肩下がり」という字面もイマイチな(笑)体型です。肩線が2本描かれています。下の線は右肩のラインになります。

 

 

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今回オーダーをいただいたお客様も、肩の傾斜が左右とも4度以上の強めの撫で肩です。このお客様は通常、ショルダーバッグは肩から確実にすべり落ち、背中からみた背広は「たすき掛け」のようにシワが入ります。

 

 

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仮縫いでは重点的に肩の補正をいたしました。

お身体を整えてらっしゃり、バストが大きく張っていてウェストは細めの典型的なスポーツ体型ですから、胸の高さを出して前後のバランスを取る必要もありました。

 

 

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仮縫いから約40日でスリーピース・スーツが仕上がりました。

仕立てた職人は裁縫士の加治木です。立体感のあるラペル作りでは定評のある彼女が緻密にお仕立てしました。

 

 

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生地はロロ・ピアーナ(Loro Piana/イタリア)の定番高品質ウール、タスマニアン(TASMANIAN)。ピュアなSuper150`sウール、250g/m。オールシーズンの合服スーツ地の定番品です。

 

 

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ネイヴィー地にシャープな 約2.5センチ巾のピンストライプがエレガントな雰囲気を醸し出しています。

ストライプにも様々ありますが、ピンストライプは頭脳明晰なイメージがあり、正統バンカーズスタイルのスーツにもよく使われています。

 

 

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デザインは、シングルブレスト2個ボタンサイドベンツ。

チェンジポケット付き、カフスは4個ボタンの本格的な英国風クラシックスタイル。

 

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 袖は4個ボタンのノーマルな並びで、本穴本開きにしました。

ボタンは本水牛のこげ茶の立体感あるフォルムですね。

 

 

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仕上がったスリーピース・スーツをご試着いただきました。

 

 

 

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お客様は4月の新しい職場での赴任の日にこのスリーピース・スーツをご着用されるとのこと。

 

 

 

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永くご愛用いただける服をお仕立てできました。

ありがとうございます!

 

 

 

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Loro Piana TASMANIAN Super150`s 250g/m

スーツS上下・お仕立て上りプライス(税別)

BESPOKE (仮縫い付きハンドメイド・フルオーダー)・¥337000

プレ・ビスポーク(仮縫付き・マシンメイド)・・¥239200

パターンオーダーメイド・・・・・¥179200

 

【大人気】ウール&モヘア、ソラーロのスプリングコート【英国生地】

2019年3月20日

このシーズン一番人気の、ワンピースコートをご紹介いたします。

「えんじ色」系のソラーロの生地は、英国のウィリアム・ハルステッド社のウール&モヘア(30%)、2プライ(PLY)のカッチリと織り上げてある生地です。

 

 

 

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ウィリアム・ハルステッド(WILLIAM HALSTEAD)社は、1875年に同名の創業者により設立されました。

古風な煉瓦造りのミル(織物工場)の建屋の中では、コンピュータで制御された織機で、英国ならではのラグジュアリーな生地を織っています。

 

 

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特に今回ご紹介するモヘア混紡の生地で有名です。

モヘアはアンゴラ山羊の獣毛が原料です。アンゴラ山羊の原産地は名前のごとくアナトリア半島の高原地帯ですが、今では南アフリカが一番の産地です。

しなやかで細く光沢があり、弾力性が強い繊維です。

 

 

 

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カジュアルウェアではニットに使われることが多いのですが、紳士服地ではウールと混紡され、100年以上昔から夏向けの高級品として私たちBESPOKE TAILORは使い続けてきました。

 

 

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この弾力性とつややかな光沢が魅力で、このワンピースコートはモヘア生地を使うことで、デザインと着心地のクオリティがアップします。

 

生地のウェイトは320g/mもあるのですが、2PLYならではのザックリとした織で、通気性もあり、着ていただくとその軽さに驚きます。

 

 

 

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少し ゆとりのあるデザインで、スプリングコートとして使うなら、スーツやジャケットの上にゆったりと羽織れます。

袖は少しドロップしていて、アームホールもやや広いのでフレンチスリーブなどのゆとりのあるインナーなども収まります。

 

 

 

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 BESPOKE ならではの重さを軽減するために、芯地や裏地の軽量化を心掛けました。背裏のみ使った一枚仕立てです。ポケットの袋布などは見た目を考慮して共生地で作りました。仕立ては若い裁縫士、水迫が担当しました。美しいパイピングやボタンホールなど、緻密な水迫の手縫いの技が発揮されています。

 

 

 

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ワンピースとしてお楽しみいただけるよう、ボタンもフロントに4個付けています。ウェストの帯でブラウジングしていただければ、ボリューム感のある素敵なワンピースに変身します。ボタンは本ナット、天然の木の実を加工して作られています。ウール&モヘアの上質な素材にはこのような天然物の釦がマッチします。

 

 

 

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ワンピースを正面と背中から見るとこんな雰囲気です。

ブラウジングされて、ウェストから下がると脚長効果がありますね。

 

 

 

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ということで、この春話題のワンピースコート、お仕立て上がりプライスは以下の通りです。

 

 

 

WILLIAM HALSTEAD WOOL&MOHAIR(30%) 320g/m

 

ワンピースコート お仕立て上がりプライス(税別)

 

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)…..¥189,000

 

 

 

ハルステッドのウール&モヘアはお色違いや、厚みの違いなど様々な表情の生地をご用意しております。

一度ぜひお袖を通してみてください!

 

 

 

 

 

 

【大河ドラマ】「いだてん~東京オリムピック噺~」は(洋装も)面白い!

2019年3月18日

NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」

 

視聴率が低いなどと世間では言われていますが、私の主観ではここ数年の大河ドラマの中でも、最も面白い作品だと思います。

 

鹿児島生まれですから昨年の「西郷どん」もすべて観ましたが、史実を基にした人間ドラマとしての面白さでは「いだてん」に軍配が上がります。

 

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今、物語は前半の山場、日本人が初めて参加したストックホルム・オリンピック大会を描いています。

 

オリンピックに出場する金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)は、極東の日本の東京の新橋駅から、蒸気機関車で敦賀まで行き、船でウラジオストックへ渡り、シベリア鉄道でユーラシア大陸を横断して、はるかスウエーデンのストックホルムまで、20日間かけてたどり着きます。

 

 

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同行するのは、コーチ役の大森夫妻。途中、シベリア鉄道では4人一室の寝台車に乗っていくのですが、竹野内豊演じる監督役の大森兵蔵は、列車の中では最初からスリーピースを着ています。

 

 

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大森から正装をするように言われ、二人ともシャツにネクタイ、革靴を履かされ「道中窮屈なり」と感想を言っていましたが、中村勘九郎と生田斗真扮ともに当時のクラシックな洋装が似合います。

 

 

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ちなみに大森コーチはコンパートメント(個室)の中では、シャツ姿の上にシルク素材とおぼしきガウンを羽織っています。英国生まれのガウンはこの後、大戦間に欧米で大流行しました。

 

 

 

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当時のシャツは基本的にダブルカフスです。白いシャツにカフリンクスで手首を締めて、サスペンダーを付ける姿が粋ですね。生田斗真は役柄立派な髭を蓄えていますが、これが今までのジャニーズイメージを覆し、育ちのいい運動能力抜群の快男子をうまく演じています。

 

 

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金栗四三の正装は、嘉納治五郎先生から貰ったモーニングコートです。きっとこの頃の羅紗を使っていたので、重く厚い一張羅だったことでしょう。公的な場所では暑くても寒くてもこのモーニングコートにシルクハットをかぶっていたことでしょう。

 

 

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服装が礼節の第一歩である、ということが非常に厳しく意識された時代の事です。普段はジャージやユニフォーム姿が許される現代でも、この精神は大切です。

 

制度としての「クールビズ」励行が、いかに社会人としての男性の姿を貶めているのか、こんなドラマを見て自治体の首脳陣も考えてほしいものですね~。

 

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1912年当時のスポーツウエアは、映画「炎のランナー」でも記憶にある様に、半袖半パンの小学生の運動スタイルとも似ています。

金栗四三がロッカールームで、自分の履いている足袋を外国人たちのライバルに見せるシーンが印象的でした。

 

 

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三島弥彦は「体格が違い過ぎる!外国人に勝てる訳がない!」と落ち込みますが、ひょんなことから白夜のお祭りの席で「君が代」を歌います。ストックホルムの民衆に拍手され、四三にも支えられて、再びやる気を起こす姿は、いつもの自分たちが新しい仕事をする際の等身大の姿を投影している様に感じます。

 

 

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まさにもがきながら進む。英語では「ストラッグル(struggle)」=苦闘する、葛藤すること。ネットが普及して便利になった現在でも、1912年の四三たちの時代でも、自分たちが成長するためには、沢山のハードルを乗り越えなくてはなりません。

 

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大きなヤマを乗り越えるには、いつの時代も身なりが大切です。

 

大河ドラマ「いだてん」は、オリンピック黎明期に苦闘した金栗四三や嘉納治五郎の活躍の後に、日本が初めてのオリンピック開催を手にしたにも拘わらず、第二次世界大戦のために開催を返上した悲しい時代を描くことでしょう。そして次の世代にバトンタッチされ、私の生まれ年1964年の東京オリンピック開催のドラマと金栗四三の最後の完走まで突っ走っていくことでしょう。

 

 

 

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私も日曜の仕事が終わっても、せめて「いだてん」を観ながらの食事の時間までは、シャツにネクタイを付けたスタイルでいようか!

 

これからのこのドラマに期待です!!

 

 

 

「いだてん」の主人公のダブルカフスのシャツをオーダーするなら、今がチャンスです!

 

 

 

 

 

オーダーシャツ&ベルト、ネクタイ

 

VIP INVITATION FAIR 3/21スタート!

 

 

 

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大人気のフェアにつき、当店ではすでに予約開始しております!

 

 

インポート等高級オーダーシャツ・¥16000~▲3000OFF!

 

オーダーベルト・・¥14000 ▲2000OFF!

 

オーダーネクタイ・・¥13000 ▲2000OFF!

 

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております !

 

 

 

【イベント】春夏オーダーメイドVIPフェア【スタート】

2019年3月7日

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春のスタートは、お買い得なフェアをご利用下さい!

 

VIP INVITATION FAIR 3/21スタート!

 

 

当店では3月7日・木曜日から予約開始します!

 

 

 

 

インポート等高級オーダーシャツ・¥16000~▲3000OFF!

 

オーダーベルト・・¥14000 ▲2000OFF!

 

オーダーネクタイ・・¥13000 ▲2000OFF!

 

 

 

 

子供からのバースデイギフトに、アメリカのイラストレーター、J.C.ライエンデッカーの画集をもらいました。

1900年代初頭に活躍した作家で、当時のアメリカのライフスタイルを描いたイラストは雑誌や商業誌の表紙を飾りました。

 

 

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中でもアメリカのブランド、「アローシャツ」から依頼されて描いた男性のイラストは大変人気がありました。

たしかにシャツにネクタイを付けてソファに座っているだけですが、色気ある存在感に感嘆してしまいます。

 

 

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春から夏は最近の極端なクールビズの風習も行き渡り、シャツ姿で仕事して会議に参加する事も多くなります。せっかくなのでシャツスタイルも粋に着こなしたいものです。

 

 

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三洲堂テーラーのパターンオーダーシャツは、生地のクオリティとトレンドを押さえたデザインの良さを保証いたします。

 

 

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皆さまにもライエンデッカーのイラストのごとく、粋と少々の男性的色気を感じるステキなシャツライフをお過ごしいただきたいと思っております。

 

 

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今シーズンの最新シャツ生地コレクションが入荷しました。
美しくノーブルな白、トレンドのシックで粋なチェックとストライプ、といった色柄に加えて、通気性のあるメッシュや色あざやかなリネンなどなど。

 

 

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春夏の眩しいシャツ生地には、アーリーアメリカンの豊かなライフスタイルを感じさせます。

 

 

 

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※VIPフェアは、¥16000からのインポート生地、トーマスメイソンやカンクリーニ、アルビニ、カリビアンコットン、デニム、リバティプリントなど、すべて一枚あたり▲3000円OFFになります。

 

 

シャツは下着と同様の扱いだったヨーロッパから一転、アメリカにおいて堂々としたファッションの一部に進化しました。

 

 

 

 

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※襟型はホリゾンタルワイド。一番人気です!

 

 

 

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※最近人気の襟型「カッタウェイ」。

ノーネクタイでもかっこよく収まります!

 

 

 

 

日本では奇妙なクールビズという風習のおかげで、夏にはシャツを彩るネクタイと切り離されることも増えました。

 

ただし、それゆえにシャツは独自に進化して、新しいカラー(襟)のデザインが次々に生み出され、ヨーロッパから輸入される高級シャツ生地も身近な存在になりました。

 

 

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三洲堂テーラーは、ネクタイとベルトのオーダーメイドを扱っています。

 

ネクタイは日本製とイタリア製の2種類の生地を揃えました。
ご自身の体格に合った長さ、幅が選べます。

裏地が付いたノーマルなタイプから、贅沢に生地を使ったセッテピエゲ(七つ折り)という仕様でオーダーする事も可能です。

 

 

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※オーダーネクタイは、一本¥13000~

インポート生地(主にイタリア製)一本¥17000~

VIPフェアで▲2000円OFFになります!

 

 

隠れたベストセラーのオーダーベルトは、4種類の革、すなわち市松、ヌバック、イタリアンメッシュです。バックルもクラシックからカジュアルなものまで7型3色をご用意しました。

これからの季節はリネンやコットンのパンツに合わせてメッシュベルトもオススメです。

 

 

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※オーダーベルトは一本¥14000

VIPフェアでは▲2000円OFF になります!

 

 

春夏のビジネススタイルは、サイズが合ってスタイリッシュな、三洲堂テーラーのオーダーメイドがお役に立ちます!

 

オーダーシャツ、オーダーベルト、オーダーネクタイ を

 

VIPフェアの機会にぜひご体験下さい!