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【英国コート生地】真冬へようこそ!パターンオーダーで作るアルスターコート

2019年1月11日

冬真っただ中・・・吹き付ける冷たい北風、しんしんと地面から湧き上がる冷気から身を護るオーバーコートは、やはり身体に合ったサイズが必要です。

 

今日ご紹介するアルスターコートは、厳寒で知られる北アイルランドのアルスター地方で着用されていたオーバーコートの一種です。

 

 

 

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まず第一の特長として、6個ボタンまたはまたは8個ボタンのダブルブレストであること。「ダブルブレスト」ということだけでも、生地が身体をすっぽりと覆いますから、かなり温かくなります。

 

 

 

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次にアルスターコートの語源となった「アルスターカラー」が付いていること。アルスターカラーとは写真のように、ダブルブレストのピークラペル(下襟)に、上襟がぴったりと同サイズで付いている襟のカタチです。

 

 

 

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アルスターカラーは、最近特に人気のある襟型です。ノーマルなダブルのチェスターコートにも通常のピークトラペルではなく、アルスターカラーが付いているものが多くなりました。

 

 

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3番目の特長は、フラップ付きパッチポケットです。北アイルランドのアウターウェアとして重宝されていたこのコート、仕事で着る際に悪天候でもフラップが付いていれば雨風も気になりません。

 

 

 

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背中のバンドもアルスターコートの特長です。

若干、飾りバンドになってはいます。しかしもともと背中にゆとりを持たせた上で、バンドでギャザリングさせていますから、ワークウェアとしての動きやすさをコートにもたらしています。

 

 

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カフスがターンナップになっている事もユニークな特長の一つです。その昔わずらわしいボタンではなく、さっと袖まくりして作業に取り掛かった名残です。

 

 

 

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ということで、三洲堂テーラーではコチラのコートを、BESPOKEだけではなくパターンオーダーメイドやPre BESPOKEでもオーダーを受け付けております。

 

 

 

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このコートは、英国サヴィル・クリフォードのヘヴィーウェイトのコート生地を使いました。550g/mの厚みのあるウールを使っていますから、北風も通さずがっしりと身体を覆います。

 

英国生地らしい大柄のチェックが、ダークグレーベースのサージ生地の上に渋く乗せられています。

 

 

 

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コートのパターンオーダーでは、各種サイズとデザインを取り揃えています。

 

BESPOKEに比べ、比較的安価でご案内ができます。ただし納期は約50日かかります。

皆様「次の冬」に備えて、コートをご準備されては如何でしょうか?

 

パターンオーダーですが、日本国内の提携工場でしっかり縫製仕立ていたしますので、10年は平気で着用いただけます!

 

 

 

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Savile Clifford (England) 550g/m Pure Wool

 

アルスターコート・お仕立て上りプライス(税別)

 

パターンオーダー・・・¥173000~

 

Pre BESPOKE(仮縫い付き・マシンメイド)・・・¥203000~

 

BESPOKE(フルオーダー・ハンドメイド)・・・¥258000~

 

 

 

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【オーバーコート・関連記事はコチラ!】

 

 

①【コート】いよいよ冬本番、コートの出番です

 

 

②【BESPOKE】さらりと着るカシミアのラグランコート

 

 

③【BESPOKE】ベネディクト・カンバーバッチのアルスターコート