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【秋色】美しい色・・キャメルのダブルブレザー登場!

2018年12月3日

秋色・・・というと皆様は何色を想い出すでしょうか?

 

山野を彩る紅葉や、晴れ渡った夕方にどこまでも続く茜色の鱗雲などなど。

 

 

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私たちは仕事柄、シーズンになると店内の生地ストックに並ぶカシミアコート生地の色であるキャメル、すなわちラクダ色を思い起こします。

 

 

 

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今日ご紹介するダブルブレストのブレザーは、イタリアの大手生地メーカー、カノニコ(CANONICO)社の360g/mフランネルウールでお仕立てしました。

 

 

 

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カノニコはイタリア最大規模のファクトリーを構えています。生地のバリエーションも非常に多く、ノーマルなウーステッド系からフランネル、ツイード、リネン&シルクなど魅力的な生地を数多くラインナップしています。

 

 

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例えば、個性的でハイクオリティなファブリックデザインで有名な、マーチャント(生地商)ドラッパーズ(DRAPERS)社などは、そのコレクションのほとんどをカノニコに依頼しています。

 

 

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秋のマローネ(栗色)とでも表現できましょうか?

ブラウンの深みのある素敵な色合いです。

 

 

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最近人気のブリティッシュテイストのダブルブレスト(通称ダブル)のブレザー、私もネイヴィーを愛用しています。胸を交互に深く覆って使う生地も多めですから、シングルに比べて贅沢に見えます。

 

 

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デザインはブリティッシュなので、チェンジポケットをお付けしました。

背脇には当然サイドベンツが入っています。

 

 

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このような6個ボタン×2個掛けのダブルブレストの前ボタンは、通常どのように止めておけばいいのでしょうか?

 

 

 

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いつもなら上前身頃の2つともピッタリ掛けずとも、一つだけ掛けておいてもいいのですが、フロントの釦を掛けたくないなら、内側の小ボタンだけ留めておけば、だらしなく前が広がる事はありません。

 

 

 

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ボタンは本水牛の艶有。一個づつ色合いが異なりそれが魅力になっています。

 

 

 

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注目すべきはライニングです。

「甲州裏地」という日本を代表する柄物裏地産地、山梨県で織り上げられた和柄の裏地をお選びいただきました。空に舞う無数の雁たち。歌川広重の浮世絵の名作「月に雁」を思い起こさせます。

 

 

 

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歌川広重作「月に雁」

 

※「月に雁」・・・・切手コレクターにとってはは、貴重品として有名です。私が小学校5年の頃「切手蒐集」という小学生にとってはお金のかかる趣味にはまってしまった頃、この名作「月に雁」はその頃(1974年)一枚¥8000ほどしました。とても手に入るような代物ではなく、切手図鑑を憧れをもって眺めていました。

 

 

 

 

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話が脱線しましたが、

この秋のマローネ色のブレザー、昨日のご試着時にお客様はホワイトデニムをはいていましたが、ピッタリとお似合いでした。

色調がやや明るいので、明るめからダークな色までボトムスは合わせやすく便利ですね。

 

 

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CANONICO (ITALY) 360g/m Pure Wool

ダブルブレステッド・ブレザーお仕立上りプライス(税別)

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥148000~

パターンオーダーメイド・・・・¥61000~

PreBESPOKE(仮縫い付きマシンメイド)・・・¥91000~

 

 

フランネルのブレザーに関してはこちらからもどうぞ

 

 

①ドラッパーズ「True Blue」極上フランネルジャケット

 

 

②Great Seamanship Navy Blazer【紺ブレ】