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気分が上がる「赤」は「ブレザー(Blazer=炎)」の原点

2018年10月4日

今シーズンは珍しくスタートから「ジャケット」のオーダーを多数頂いています。

 

あるお客様から、ブレザーとジャケットの違いについてご質問を頂きました。

 

広義の「ジャケット」がチェックやヘリンボーンなどの様々な色柄まで含んでいることに対して、ブレザーは無地が多くなります。

 

 

 

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ブレザーの起源は、19世紀の英国に遡ります。

 

当時からライバルのケンブリッジとオックスフォードの両大学対抗のテムズ川でのレガッタ(短艇)によるレースは、レースや打ち上げパーティーなども盛り上がります。

 

その際、ケンブリッジ大学の漕ぎ手たちが、母校のカレッジカラーである燃えるような赤(blazing red、blazeは炎の意)のフランネルのジャケットをお揃いで着用していました。

 

このことが世間の話題になり、次第に一般の人たちへも広まっていったことが、ブレザーの起源と言われています。

 

 

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今ではネイビーが主流ですが、但し伝統柄ともいえる派手目のストライプを用いたブレザーも人気です。

 

 

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こちらのブレザーは一見派手な赤色ですが、よく見ると本当に様々な色糸で織り上げられている生地である事がわかります。

 

 

 

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この芸術的な色合いのブレザーは、イタリア、ロロピアーナのSuri Alpaca というアルパカ、シルク、ナイロン混紡の生地を使っています。

 

特徴は立体的な「ブークレ」調の織です。

見る角度によって色合いが微妙に変化する、素敵な素材です。

 

 

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シンプルな2個ボタンサイドベンツ、腰ポケットはノーマルなフラップ使いにしています。

 

 

 

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ボタンはプラスティック製の練り釦です。微妙に紫が入った複雑な色合いです。ライニングはずばり深いエンジのキュプラです。

 

 

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このジャケット、シャツやニットの上にさらりと着て、街を歩いたり、カフェを巡ったり、美術館に行ったり、郊外を散歩したり、、、、と、様々に活用いただけそうです。

 

パンツはブラック、ネイヴィー、グレーと意外にどんな色合いでもOKです。

 

 

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この秋冬、ロロピアーナがお届けする色とりどりのブークレ。

ぜひ皆さまもお試しいかがでしょうか?

 

 

 

 

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Loro Piana 「SURI ALPACA」  

41%ALPACA 39%WOOL 20%POLYAMIDE 310g/m

Sジャケット・お仕立て上りプライス(税別)

BESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)・・・¥249000

パターンオーダーメイド・・・¥141900

 

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