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【BESPOKE】誰でも一度はSILVER GHOST(シルヴァーゴースト)!

2018年6月15日

「素敵!」といわれる色・・・この季節ならさわやかなブルーネイヴィーは外せないでしょう。

 

濃い目のネイヴィーもいいのですが、6月も中旬になり湿度も気温も上がってくると、より明るいブルー系の紺が見た目も着心地もさわやかです。

 

 

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トム・クルーズも大好きなブルーネイヴィー。

 

今日ご紹介するスーツは、ベルギーに本社を持つ高級生地マーチャント(問屋)、SCABAL(スキャバル)のSILVER GHOST(シルヴァー・ゴースト)240g/m、Superfine merino wool を使いました。

 

 

SG (2)

 

 

 

「Silver Ghost」というワードがピンとくる人は、よほどの車好きの方でしょう。

 

ロールス・ロイス社初期の名車シルヴァー・ゴーストは、1906年に発売されました。最初は高額過ぎて売れなかったのですが、ある有名な広告がきっかけとなり、全世界のVIPの間で大流行するようになりました。

 

それが下記キャッチコピーです。

 

 

「シルヴァーゴーストの車内は静粛。聞こえてくるのは、あなたの時計の秒針の音だけです」

 

 

コピーライターによると、販売に困ったロールス・ロイスに「売れる」キャッチコピーを頼まれたが、いろいろ考えてもいい案が出来ない。困ったあげく工場に行ってみたら、作業員らが雑談でそんな話をしてくれた、とのこと。身近に知恵は眠っているものです。

 

 

SG (1)

 

 

 もうひとつ。

 

 

シルヴァーゴーストは、生産終了になってからも堅牢で、めったに修理が必要になることがなかった為、ボディを替えて病院車や霊柩車になって使われ続けました。そこで英国では有名なブラックジョークが生まれました。

 

 

「英国では、誰でも一生に一度はロールス・ロイスに乗れる。」

 

 

 

 

 シルヴァーゴーストについて詳しくはコチラ

 

 

 

ロールス・ロイスと違い、スキャバルの「シルバーゴースト」は、誰でもスーツに仕立てることが可能です。

 

こちらはオーソドックスなシングルブレスト2個ボタン、サイドベンツのデザイン。

 

 

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 生地の表面は複雑な織りが、深く複雑なブルーの光沢を放っています。

この拡大すると「鱗」の様な文様がスーツの外見に深みを与えます。

 

 

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240g/mのスーパーファインメリノを使っていますが、この生地の特長はしなやかで艶がありながら、芯がしっかりとした打ち込みになっている事です。

 

 

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バストやショルダーを立体的に包むような着心地は、芯もさりながら生地のレジリエンス(強靭性)から生まれています。

 

 

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ボタンはスキャバルのオフィシャルロゴ入り。

ライニングもスキャバルの同系色です。

 

 

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コーナーにひっそりとたたずむ、シルヴァーゴースト生地のスーツ。

 

お客様によると非常に使いやすく、季節にもピッタリで重宝しているよ、とのことでした。ありがたいものです。

 

 

 

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SCABAL SILVER GHOST 240g/m Superfine merino wool

スーツS上下・お仕立て上りプライス(税別)

BESPOKE(フルオーダー仮縫い付きハンドメイド)・・¥224000~

SARTORIA・パターンオーダーメイド・・・¥109900~