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【こちらも充実】今シーズンのカノニコは種類も量もすごい!

2018年3月8日

イタリア最大手の紳士服地メーカー、ヴィタール・バルベリス・カノニコ社は、数年前から自社生地に、「VITALE BARBERIS CANONICO 1663 」というネームを付けています。

 

 

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カノニコ社によれば、創業年が1663年としています。

 

1663年は前年にフランス王国でルイ14世が親政を開始し、ヨーロッパの中心として国力が高まっていく中で、イタリアは相変わらず群小公国がひしめき、統一には程遠い状態でした。17世紀北イタリアの法人税を記録した文書の中で、はじめて織物工場としてのカノニコ家の名前が登場します。

 

 

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390年近くの時が流れ、20世紀後半から業績の拡大が始まったカノニコ社。今ではイタリア随一の超近代的な工場を稼働させ、ウール生地の生産反数も飛躍的に伸びています。

 

 

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今シーズンもカノニコの生地見本帳は、複数の国内生地マーチャントから流れてきています。その特長は春夏向け生地でも様々な種類の生地を、多数展開していることです。

 

 

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カノニコを代表する縦横単糸使いのSuper110~120クラス、スリーシーズン向けの艶感あるビジネス向け生地はもちろん、夏の4PLY、モヘアブレンドの合服地そして盛夏生地・・・。

 

 

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こちらはウール+モヘア(26%)、260g/mの合夏生地です。

しっかりと織り上り、光沢とシャリ感の同居する上質な生地コレクションです。

 

 

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上の写真はこの夏人気が出てきそうな、ウール&モヘア(26%)、230g/mの清涼感あふれるコレクションです。

 

 

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4本の糸を一本にからめた太めの糸を縦横使っている4PLY(フオープライ)生地。

 

シワになりづらく風合いの良いこの4PLYは、かつて英国の毛織物産業が最も得意としていましたが、肉厚で春服向けでした。カノニコは新しい技術で4PLYながらも織りをメッシュ状にして通気性の良い夏向け生地にコレクションしています。

 

 

 

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スーツ用の生地に加えて、ジャケット向けの生地も色柄ともに豊富です。定番のメッシュ織りの無地のサマーウールは、春夏のブレザーに最適です。

 

※ちなみにこのメッシュ織ジャケットは、パターンオーダーでお仕立て上り、¥57,000(税別)です。クールビズに向けてビジネスユースでご検討する価値ありです!

 

 

 

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このほど納品させていただいた、カノニコSuper120`s ウール・260g/mの生地で仕立てたスリーピースは、ダークネイヴィーの無地ですが、光沢もありとてもいい雰囲気でした。

 

 

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実際にご着用していただきました。

お客様は大学院で農学分野の研究をされてらっしゃいます。来週末大きな学会があり、そこで研究発表をされる予定です。

 

その際には、こちらの最も格式の高いビジネスウェアであるダークネイヴィーのスリーピーススーツを着用して、発表されるとのこと。

 

 

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なで肩が強く肩幅が広く、スマートなお客様はなかなか似合う既製品が無いとのことです。特にスリーピースともなると、サイズで妥協しなくてはなりません。

そこでオーダーメイドでバランスの良いスリーピースを作ろうと思われたとのことです。

 

 

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若くフレッシュなお客様にも、この艶感のあるネイヴィースーツは似合いますね!

 

 

2018SS、カノニコのスーツS上下・お仕立て上りプライス(税抜き)は、以下の通りです。

 

パターンオーダーメイド・・・¥69,400~

 

フルオーダー(仮縫付・ハンドメイド)・・¥178,000~

 

 

 

今シーズン最も充実してきた、カノニコのスーツ&ジャケット。

 

皆さまもオーダーしてみては如何でしょうか?