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【新作品】ウェールズの老舗生地屋から届いたアイリッシュドニゴール!

2016年11月20日

北イタリアのクアローナ、スコットランドの港町キース、再び北イタリアのトリヴェロ、沖縄の久米島を経て、今日はウェールズのモールドという街から届いた生地で仕立てたお洋服をご紹介いたします。

 

・・・三洲堂テーラーというこの小さな店に、様々な国のいろんな人の手で織り上げられた生地が届きます。

 

 

 

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W. BILL(ダブリュー ビル)社は1846年に、ウェールズ北部モールド(Mold,Wales)という街の小さな生地商として創業された、歴史あるカントリー服地マーチャント(問屋)です。

 

 

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W.BILL が取り扱うアイルランドやスコットランド製の暖かく頑丈なウールツイード生地で仕立てたジャケットは世界中の紳士から愛用されました。

 

 

 

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また、カントリー&スポーツジャケットとしても重用され、1953年5月28日、ヒラリー卿が人類初のエベレスト登頂を達成した時に、同ブランドの服地を着用していたことでも知られています。

 

 

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W. BILLの見開き生地見本帳です。

 

ドネガル、シェットランド、ハリスなどのツイード地や、バラエティーに富んだユニークなジャケット地の取扱いに定評があり、サヴィル・ロウの名門テーラーから大きな信頼を得ています。

 

 

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このほど、アイルランド、ドニゴール州で織り上げられた、色とりどりのネップが散りばめられたドニゴールツイードのジャケットが完成しました。

 

 

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ネップとは、生地の中に織り込まれる様々な色合いの糸の点の事です。

ベースとなるグレイシュブルーの中に、赤、青、黄、水色など様々なネップが散りばめられています。

まさにアイルランドのドニゴール州の自然にインスパイアされた奥行きのある表情です。

 

 

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シンプルなシングルブレスト2個釦、センターベントのデザイン。

差引無しの生地で勝負する上質なツイードジャケットです。

 

 

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肉厚のツイードですからアイロンもよく効きます。

立体的にふっくらと身体を包むような服になりました。

 

 

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袖もコンケープショルダーであるかのように立体的に付きました。

とてもクラシックな雰囲気が漂います。

 

 

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ライニングはブルーのペイズリーをお選びいただきました。

英国人のテーラーならツイードにはホワイトでしょうが、このブルーもマッチしています。

 

 

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W BILL  Irish Donegals Tweed 440g/m

 

ジャケット・お仕立て上りプライス(税別)

 

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・¥161,000

 

SARTORIA(パターンメイド)・・・¥85,200