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【新作品】クールでリラックス感あるブラックリネンジャケット!

2016年7月1日

 

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写真のようなジャケットの袖の形状は、「シャツ袖」、「ナポリ袖」、「ふらし袖」などと呼ばれます。この袖、夏のジャケットの仕様としては、少し前から流行ってきています。

 

袖が身頃(=身体の本体部分)の下に付けてあり、肩部分に若干ギャザーが出ています。

普通袖に比べ、シャツと同じ構造ですからなにしろ動き易いのがメリットです。パットの厚さも抑えれば、極上の着心地です!

 

 

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通常のジャケットの袖は、身頃=身体の部分の上に乗っかって付いています。

ジャケットのアームホールは、袖側のホールより少し狭くなっています。その狭いアームホールにアイロンを使って、袖を綺麗に成形しながら付ける事を「いせ込み」と言います。肩のラインに袖がうまく「いせ込まれる」と、ジャケットの仕上がりが違います。

 

 

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このブラックリネンのジャケットは、一枚仕立てのリラックスウェアです。しかし色が黒ですから、どうしても「締まりすぎ」になってしまいます。

 

 

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今回はリネンジャケットらしくハンドステッチ、袖の本切羽に加え、この「シャツ袖」仕様で、リラックス感を演出しました。

 

 

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ボタンは本水牛のユニークなカタチ。ダークブラウンが生地のブラックにマッチしています。

 

 

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ハンドステッチもいつもと同じく本物の「手」で入れました。同系色なのであまり目立ちませんが、さりげない主張をしています。

 

 

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一枚仕立てのパイピングが清涼感をもたらします。

 

 

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仕立て職人の加治木が精魂込めて作り上げました。

 

 

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イタリアのリネンは少し柔らかく、なじみ易いのが特徴です。

このブラックリネンも、この夏活躍してくれそうです。

 

 

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参考プライス

LINO ITALIANO 270g/m Pure linen

ジャケット・一枚仕立てお仕立て上り

BESPOKE(仮縫い付き・ハンドメイド)・・・¥140,000(税別)