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【新製品】英国的ツイードジャケットをパターンメイドで!

2015年11月16日

ここ日本のDeep south、鹿児島は11月に入って、気温が連日21度を超えています。今日は24度まで上がり、車の窓を全開で走ってもOKな位の陽気でした。

 

県外の方には現実味が無いと思いますが、桜島の降灰がまる2か月ほど全く無いので、空気が済んでいることは大変うれしいことです。

お洋服にもいいコンディションですね。・・・・しかし、この暖かさで、コートやダウンが思うように売れないようで、困ったものです。

 

 

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そんな陽気ですが、約一か月前にオーダーをされていたお客様のツイードジャケットが仕上がりました。本格的に冷え込んでくるであろう年末位から活躍しそうなジャケットの生地は、スコットランドの大手生地マーチャント、Harrisons of Edinbough(ハリソンズ・オブ・エジンバラ)傘下の、W Billというブランドになります。

 

 

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SHETLAND TWEED 390g/m のツイード生地は、ジャケットとしてご着用いただける丁度いい感じのウェイトです。手に持ってみると肉厚で重量感があるのですが、着用していただくとそれほど重さは感じません。

 

 

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ブルー基調に様々な色合いの糸を織り込んだ、自然と一体化した生地の色合いは、スコットランドツイードらしく、やや落ち着きながらもお洒落感が漂い、着る方の魅力をさらに高めてくれます。

 

 

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合わせるパンツも、フランネルやコールテンやウィンターコットンそれにデニムまで、幅広くいろんな種類に合わせられそうです。

 

 

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肩線や背中をご覧いただけますと、エッジから7mmのポイントにステッチが施されていることが分かります。アクセントとして重要ですが、目立たずスポーティーな要素を持たせています。

 

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ボタンは本水牛の艶消しブラウン、ライニングはキュプラ100%のグレーです。

 

 

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昔の英国では、力のある貴族は自分と体格が似ている使用人を雇用し、新調のツイードジャケットを着用させて、数ヶ月で服が「柔らかく、こなれて」きた頃合いを見計らって、自分で着用するという習慣がありました。

今では考えられない贅沢な振る舞いですが、これも英国ツイードの堅牢さを物語る逸話です。

 

 

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とても素敵なツイードジャケットは、これから何度もお客様がお過ごしになるクリスマスやお正月、冷え込む季節にお役に立っていくことと存じます。末長くご愛用いただきたい一着ですね。

 

W Bill  SHETLAND TWEED 390g/m

ジャケットお仕立て上がり代金・・・・

BESPOKE(仮縫い付きハンドメイド)・・・・¥161,000~

SARTORIA(パターンメイド)・・・・・¥85,000~